『シンデレラマン』の試写会に行ってきました。
感動物、実話としか知らなかったけど、予想よりはるかに良かったです。感動して号泣というタイプではなかったけど、考えさせられる、あぁよかったっていう感動です。今年見た中ではダンナサンは1番か2番みたいです。『十五線譜のラブレター』が好きみたい。←これは号泣系でした。私は『オペラ座の怪人』があるからなぁ、これがなければ1番かも。
それはそうと、隣に座ってた女性(服装は若いが話し方や態度がオバサン)が席からはみだしてひじを出してくるので、ゲッと思ってたんです。後でヒジテツしてやろうと。で、映画が始まったら、ポップコーン+持参した袋菓子を平らげ、ジュースをズルズルと飲みそのコップを当てずっぽうにカップホルダーへガシャン!…あのー、しぶき飛んでますけどって感じ。こちらは映画に集中したいのにこのオバサンの生態も気になってきた。映画が進むにつれヒジ(というか、すでに肩から腕全体)はせり出し、足まではみ出してきた。股開いて見てるのか? この映画館、シートはゆったりしてて全く窮屈じゃないんです。なのになんではみ出るの?!お腹が鳴ってる音もギュルギュル聞こえるし~。そしたらなんとこのオバサン、1番いいとこからずっと寝てました。はぁ? そこで一発ヒジと足を小突いてみました。起きた!でも起きたと思ったら慌ててケイタイを開いて今何時かチェック。オイオイ、映画中に明かり点けるなよ。映画終了後は真っ先に「いやー、長かったね。」ってお前ほとんど寝てただろ!!世の中には私以上にガサツな人がいるもんだなと思いました。ああいう風にはなりたくないです。 『シンデレラマン』は、とても面白かったのであっという間でしたよ。とても2時間半あったとは思えません。おすすめ。