星野氏の男の決断！ 巨人次期監督問題が振り出しに

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星野氏の決断は、ある意味すごい。「男星野」の筋を通した決断だろう。


巨人軍に大金をいくら提示された（？）としても、阪神ファンに対する想いは揺るがなかった。阪神ファンを裏切るわけにはいかない。
まだ本人はユニホームを着たいという思いはあるようだが。


ある新聞では、星野氏は本当は気が小さく、重圧から倒れた阪神監督に比べはるかにプレッシャーのかかる巨人監督は務まらないからやめたのだろうという批判がある。
これは全く根拠のない記事であろうし、数々の修羅場を潜り抜け、万年最下位の阪神を優勝に導いた星野氏が間違っても小心者であろうはずがない。
確かに、本音として、あの阪神タイガース監督をやって体をこわし、それよりはるかに大きな期待感、負担感を伴う巨人軍の監督となったとしたら・・と一抹の不安がよぎったとしてもおかしくはない。その大きさたるや衆人の想像を絶するものであろう。
しかし、そうだったとしても、それで断るようなことはしないだろう。
男意気のある「男星野」に限って・・・。

星野氏が巨人に提示した条件がうまくいかなかったのだろう。例えば、巨人ＯＢの合意・・・とか。

どちらにせよ、はっきりしているのは誰もが納得できる結論を本人が出したということだ。

広島カープに来年外人監督が・・・

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広島ファンにとっては、待ちに待ったビッグニュースが舞い込んできた。
巨人が星野監督で揺れている中、広島カープ山本監督の引責辞任が明るみに。その代わりが外人監督と聞いてまたビックリ。

マーティー　ブラウン氏。カープに在籍したというが、記憶にない。
そんなことはどうでもいいが。


山本監督にはまずは「お疲れさん」と言いたい。確かに故障者も多く、成績は低迷したが、新井や島をリーグ有数のスラッガーに育て上げたことや、黒田の成長など、これからのカープの人材も育てた。東出は伸びず残念だったが。金がない球団ながら少ない人材でなんとかやった。結果はついてこなかったが。


とにかく、来年のカープの飛躍を期待したいものだ。

来年は「星野巨人」体制か、決定まであともう少し！

来季巨人監督として順調に推移してきた星野氏の招へい。読売側は先週末に滝鼻・巨人オーナーが極秘で星野氏と接触し「１年契約、年俸１０億円」という破格の条件を提示したらしい。日本球界では最高年俸。

過去、長島監督ですら２億円。現役の王・ソフトバンク監督、バレンタイン・ロッテ監督で１．５億円。驚愕の年俸であることがわかる。ここまで阪神は出せない。金でどうにかする巨人らしい。


かたや阪神タイガースは、星野ＳＤへは続投を要請しているものの、回答待ち。手塚・阪神タイガースオーナーは残留に手応えを感じており、「来年も星野にやってもらいます」。慰留への不退転の決意。
今日も名古屋ドームのテレビ解説として出演する星野氏に、阪神幹部が駆けつけて緊急打ち合わせをするらしい。

星野は金では動かないというが、ここまで出されたらいくよね。
それに最後に長島氏が推薦でもすれば、これで決まり。渡辺会長が押しているだけに、どんな手段を使ってでも就任させるだろう。


星野氏は就任にあたって３つの条件を提示していて、その一つが原元巨人軍監督の助監督要請。内々に打診したところ、原氏は助監督では引き受けないという。

そうだろう。監督として日本一までになった原氏が、外様の星野氏の下に入ることは考えられないし、入ったとしても衝突してうまくいかない。
原氏がダメでも、星野監督は星野イズムに理解を示したＹｅｓマンをそろえるに違いない。

それと、監督に就任すれば阪神と同様に間違いなく大胆なリストラを敢行するだろう。これが巨人かというぐらいに。
まず、予想として、野手では、反抗的な仁志や元木はトレード。
投手では、大物先発投手を大リーグから、あるいはどこかのチームからトレードで獲得するだろう。今年倒壊の中継ぎ・抑え陣はほとんどチェンジ。桑田は残念だが引退勧告。

これからの巨人と星野氏の動向に注目。

詳細記事：サンケイスポーツ

巨人に「たたりじゃ～」…広島球場の“怪”

　２日の広島Ｖｓ巨人戦の試合前。巨人・高橋由が一人で、自分の定位置の右翼フェンス際を歩きながら、塩を振りまいていた。これ、チームが連敗したときに盛り塩をするため常備している伯方（はかた）の塩。清めたくなるのも無理もない。高橋由は４月３０日にこの球場で、フェンスに激突して右肩肩甲下筋肉離れ。７月８日にも守備中に右足首ねんざ。いずれも長期戦線離脱に追い込まれ、８月２６日の阪神戦から復帰を果たしたばかり。

　「ゲンを担いだつもりはないけど、年に２度も同じ場所でケガをするなんて、普通はないことだから」と高橋由。幸いこの日は、復帰後初のフル出場。全快をうかがわせた。

　ところが今度は、打撃絶好調で３番に定着し始めた二岡が、五回の守備でエラーを犯した際に左ふくらはぎ痛を訴え途中交代。またまた暗雲が漂った。実は以前、清原が本塁へ突入した際に足の靭
帯（じんたい）を断裂するなど、巨人ナインは毎年のように広島球場で故障を起こしている。

　単なる巡り合わせでなく、それなりの理由もありそうだ。両翼９１．４メートルで、今どきの球場では極端に狭いのがその一つ。

　さらに巨人・山本ヘッドコーチは、「おれは、この球場をフェンスに沿って一回りしてみて気づいた。右翼のフェンス際に段差のようになっている所がある。あれでは外野手が足をとられる危険性が高い」と指摘。高橋由も「（グラウンド状態は）良くはないね」。一方の広島ナインには、慣れがある。

　３、４日はいずれもこの球場で、ドームに慣れた巨人ナインにとって過酷な残暑のデーゲーム。気温という新たな恐怖が加わる。

　広島では、新球場建設構想が０９年オープンを目指して進んでいる。一日も早い建設を望んでいるのは、巨人ナインだったりして。新監督も…。
（夕刊フジ） - 9月3日17時6分更新



こんなところにも狭い球場の影響があったのか・・・。
最近、ボールドッグ「ミッキー」くんの登場、新球場建設のスッタモンダ、全国での樽募金など、何かと話題を振りまいている「広島市民球場」だが。

広島ファンとしても、早く新球場といきたいところだ。

巨人の優勝の可能性は？ 次期監督は誰？

○現在セ・リーグ首位の阪神は、これから死のロードが待っており、今のところ圧倒的な強さとまではいかない？・・が。
巨人も逆転優勝の目が全くなくなったわけではないが、今年はちと苦しい。というよりほぼ絶望的。今の堀内監督では到底考えられない、
何より選手もやる気をなくしているし、いつまでも評論家監督では・・・結果がすべてを物語っている。
球団幹部からは前代未聞の中途休養発言、途中解任の危機が叫ばれている状態では。

それにしても、プロ野球の監督とは・・・ロッテのバレンタイン監督などを見ていると、球団や選手は監督の手腕によるところが大きいのだろうなぁ。


○次期監督は誰か？　これから、この話題でもちきりになるだろう。
現在、巨人フロントは、中畑、原、江川、あるいは外国人監督の招聘（しょうへい）も含め新監督の絞り込みに入っていたが、どうも今日のスポニチ紙面記事によると原氏に来期の監督就任を要請したようだ。

やはり原だったか。一番人気の「原」に来期以降の人気回復を託したようだ。
「ジャイアンツ愛」を旗印に、就任一年目は圧倒的な強さでリーグ優勝。日本シリーズでも四連勝で日本一。
それから苦しみ抜いた二年目・・・そして、不可解な辞任劇・・・
必ず「第二次原ジャイアンツ」は到来するであろう・・・とは思っていたが。

期待感は大きいが、フロントとの確執はぬぐい切れていないみたいだし、ナベツネとの関係修復はどうなのか。要請を受諾するかどうかは？だが、候補者の中では一番だろう。


江川はというと、やはりダーティのイメージがつきまとうし、何よりコーチ経験が全くなし。本人もおそらく計算高く、監督で苦労するより、日本テレビで評論家している方が楽だし、よっぽどいいと思っているはずだ。


方や、中畑は、堀内監督の留任とともに中畑助監督の話もあったほどで、客寄せパンダ的な存在。
確固たる理論もないし、ベンチワーク、選手掌握力も・・疑問
先のオリンピックで、中畑代行は何をしたんだろう？
ちまたでは、他の２人に比べてあまり人気もないように思えるし、中畑と強い巨人軍はイメージしにくいか。
ただ、当の本人はやる気マンマンらしい。



(参考)
①週刊誌「プレイボーイ」のアンケート調査・・・「誰が監督なら巨人は勝てる？」
１位　原辰徳、２位　江川卓、３位　星野仙一、４位　長嶋茂雄、５位　誰でも勝てない、６位　野村克也、７位　中畑清、８位　王貞治

②ＴＢＳラジオの電話アンケート調査・・・「巨人の監督は誰になってほしい？」
１位　原辰徳（47％）、２位・３位は江川卓か中畑清（記憶が定かではありません）、４位　星野仙一、５位　堀内恒夫


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ところで、われらカープの山本監督は、間違いなく来期は変えてほしい。多くのファンが思っているはず。もう山本監督の役目は終わった。彼では勝てない。松田オーナは切なファンの気持ちをくんでぜひ決断を!