人生悲喜こもごも

日々の悲喜こもごもの出来事を綴ります

最近の若者は・・・ある職場での会話

2007-07-07 13:00:03 | 体験談
ある会社内での会話。


ある日、この会社のコマーシャルに出演しているタレントのポスターが貼り
出された。

そこで、そのポスターを上司のオジサンがなにげなく触っていると、それを見て
いた近くのOLが一言。

「ポスターに油がつくので、触らないでください。」

「・・・」

「俺はアブラムシか。」

確かに夕方になると、手や顔にべったり油が付着しているオジサンは
いるけれど。
最近の若いOLは、こういうことを平気でいえるんだよね・・・



この飛行場ってどうにかならない? 踏んだりけったり・・・

2007-06-09 11:20:39 | 体験談
先日の帰省時は大変だった。

飛行機で帰省したときのこと。行きは、羽田⇒広島空港。
この広島空港ほど天候不順(霧がよく発生)により無事着陸がで
きるか心配される空港もないだろう。今回も、天候が悪く、搭乗前に
「雨模様で、着陸できず羽田空港に引き返す場合がありますので、その点
ご了解のうえご搭乗ください」というアナウンスが流れていた。

案の定、着陸直前に、機長から「霧により空港の視界が100mのため、
霧が晴れるまで上空を旋回し続けます」との機内放送。最大50分間程度
旋回して、その状況をみて引き返すか着陸するか判断するとのこと。
その後、結局、ほぼ1時間旋回して、ようやく着陸できた。

この空港は、もともと山間部で霧が頻繁に発生するところ。
以前近くを車で走っていたとき、霧で視界がほとんどゼロ状態で、運転する
のもやっとのことがあった。

建設前から、盆地で天候不順の立地条件はわかっていたはずだが、
今さらながら、なぜこんな場所に空港をつくったのだろうか?
おかげで、天候が悪いときは乗客はみんな心配してしまう。
しかも、地方都市で、空港が中心地からこれほど遠方(バスで高速道路
をつかって中心部まで約50分)にある空港も珍しい。
この場所をわざわざ選んで建設した広島県、どうなっているのだろう?
今更どうにもならないことはわかっているのだが・・・
また、ぼやいてしまった。

そして、帰り。今度は何とANAのシステム障害によって、出発が40分遅れ。
遅れるのはいい方で、この日は欠航が多く、足止めをくらった人も多かった。

空港の立地は航空会社には責任はないにしても、こういうことを繰り返して
いると、所要時間を5分でも短縮するために、「のぞみ」車両のスピード
アップに躍起になっているライバルのJR西日本に、どんどんお客が流れて
しまうだろう。

それにしても、今回の帰省は踏んだりけったりであった。

「はしか」問題。何でこんなことに・・・

2007-05-27 10:18:15 | 体験談
先週日曜日、天気が良かったのでW大学に行って、日向ぼっこ
をしながら、本を読んでみた。なかなか気持ちいい。

ところが、翌日ニュースでその大学の多くの学生が「はしか」
に感染して休講との発表があり、びっくりした。
幸い小生は小さい頃発症したので抗体があり感染しないのだが・・・

最近の大学生に関するこの「はしか」騒動。
そもそも20年頃前に3種混合ワクチン(はしか、風疹、おたふく
かぜ)が接種され始めて副作用の問題で何年かワクチン未接種の
世代があり、そのまま放置され、10数年後にこの騒ぎ。
こういった事象は、以前から予想され、心配されていたにもかかわらず、
行政は何も対策を講じず、事象が発生しても後追い対策も不十分。
大学生を優先して予防接種をしているらしいが、そのワクチンも
底をつき接種できない人も多い。
大学も大迷惑だろう。

行政は一体何を考えていたのだろう。
我々が子供時代には、自然感染をしながら自分自身の免疫力を
上げていったのだが、今の子供はその自然感染が少なくなった分、
予防接種を2度接種をしないといけないらしいのだが、そういっ
たアナウンスもされないまま。問題にならないと何も(?)しない
行政。

現在問題となっている社保庁の年金問題しかり。
予防保全の苦手な国民性といっても仕方ないことなのだが・・・


バス旅行は手軽でいいね・・・

2007-05-09 16:25:07 | 体験談
先日、連休に帰省して、バス旅行で山陰三朝温泉まで行った。
そこで愉快だったのが、バスガイド。
旅行会社の添乗員は若かったのだけど、そのバスガイドがかなり
の年いった女性。おんとし・・60歳は超えているかな。
ところが、その人がしゃべりだしたら、話の面白いこと。おかげ
で退屈しなかった。
自分でも話されていたけど、あそこまで年のいったバスガイドは
どのバス会社でもいないだろう。
それもあって、自虐的な話が多かったが、
体験談で、北朝鮮に自分も拉致されて、袋に入れられて船で連れ
ていかれたのだけど、途中で袋をあけてみたら、ばあさんだった
ので、海に捨てられ・・・骨と皮ばりなのでサメにも相手にされ
なかった・・などなど
こんなバスガイドはなかなかお目にかかれない。

ところで、今回のバス旅行。山陰の老舗旅館でカニのフルコース
の食事と温泉が堪能できる1人1万円弱の日帰りコース。
最近はこういったリーズナブルで手軽なバス旅行が流行っている
ようだが、温泉街の旅館も経営がしんどいので、こういった生き
残り作戦の一つとして、バス旅行会社とタイアップしているんだ
なと感心。人気のコースみたいで、カニもおいしかった。

それでも、帰りの集合時間にあわせて旅館のロビーにツアー客が
大勢たむろしていたのだが、支配人はそわそわ。そろそろ正規の
宿泊客が入りだした時間帯で、ツアー客は早く帰ってほしいよう
な素振りであった。
やはり、宿泊客は大事だもんね・・・




深夜の火災報知機鳴動騒ぎ

2007-04-15 12:34:29 | 体験談
先日、住んでいるところで深夜に火災報知機が鳴動する騒ぎがあつた。
自分のフロアーの報知機が鳴ったので、さすがにうるさいなぁと思い、
状況を確かめに廊下に出たのだが、深夜1時前後だったせいもあるが、
同じフロアの住人1人が様子を見に出てきただけで、それ以外は誰も
出てこなかった。
しばらく鳴っていたので、寝ていたとしてもわかりそうなものだが。
たぶん間違いで鳴っているのだろうからすぐ鳴り止むだろうと思って
いるのか、あるいは全くわれ関せずと思っているのか・・・。
それにしても、本当に火災だったらと思うと怖いものだ。

そのおかけで、寮長はてんてこまい。しばらくして鳴り止んだが、
いろんな対応で最後まで終わるのに相当時間がかかったらしい。
巡回中のおまわりさんにも「何かありましたか」と尋ねられたらしい。

原因は、ある住民がラーメンを作っていて、火をかけたままうとうとと
眠ってしまい、扉を開けていたので、煙が廊下に出てきて、火災報知機
が反応したものらしい。
全く人騒がせな。。。お互い気をつけたいものだ。