明けて一句！遅ればせなりこの一句！

わたしの周りの自営業の人たちを見ても

近年はおよそどなたも

がんばってみてはいるけれど

いっこうにはかばかしくなく

苦節を重ねるばかりだと

もらすことがつづいている。



新年明けましておめでとうのあとに

敗残兵のように

力なく吐かれた一句は、

“　また一年　灼熱地獄で　石を積み　”ー


（社会の大きな構造変化に置いてけぼりを食った商店街の悲哀）


この句にわたしも負けじと　張り合いましたがー

“　今年こそと　無援の中を　堪えて久しく　”ー


お互い　苦節を重ねることには　年季が入っているのでねー。

こんな自慢して　どうよってねー。

バカだねー　我ながら。


ついでと言っちゃー怒られますが、

きっこの日記のきっこさんの一句を勝手にお披露目しましょう。
（きっこさんお許しを！）


“　昔レイプされた空き地や冬の月　”ー

うーむ、　すごい！