夏休みも終わりに近づくと、
親父になった今でも、なんだかもの哀しい気分になるのは私だけだろうか?
宿題以外にも遣り残したことが一杯で、自己嫌悪に陥ったものだ。
まあそんなダメな子どもを放って置いた親もある意味でエライと認めよう。
それだけ親からのせっつく様な抑圧が無かったのだから。
この夏の間にも、「子どもの心の闇」が破壊行動に到った「事件」が何件も続いた。
事件を起こした子供達には、それぞ . . . 本文を読む
今回は「遊び友達(小2)を13階マンションから突き落としてしまった、
小学4年の少女」(新潮45・8月号より)の「心の闇」を、
その生い立ちから観察してみよう。
・少女がまだお腹の中にいたときに、両親が離婚している。
その1<父親不在の生育暦となる>・・
・・「父親不在」は社会との関係が解らないで、社会に不安・緊張を抱くタイプとなる。
・生後2ヶ月のとき、少女は知り合いの農家の老夫婦に預けら . . . 本文を読む
「恐るべき子ども」事件簿(新潮45・8月号)の今回のタイトルは、
『文化人一家・高3男子ホモセクシャル片思い「わら人形」殺人』となっている。
日大豊山高校3年生M君の刺殺体が発見されたのは昭和52年9月のことである。
その翌々日に、同学年の少年が首吊り自殺をしている。
「生きていられないことをやってしまった・・M君許して下さい」という遺書を残して。
人気者のサッカー少年M君と、内向的で空想癖 . . . 本文を読む
「恐るべき子ども」の事件簿としてやはり新潮45・8月号に掲載されている、無残な出来事がある。
それはおよそ30年以上前の昭和50年に鹿児島県のある島で起こった。
5歳と3歳の男の子と2歳の女の子が近所で生まれたばかり(生後18日目)の女の赤ちゃんを見に行こうといって、家人が留守のまにあがりこんだのだが。・・
赤ちゃんの寝顔を見ているうち、
3歳の男の子が「包丁で切ってみよう」と言い出だした。 . . . 本文を読む
「新潮45」8月号に掲載された、「女性検事第一号の息子00高生弟殺しの波紋」という事件簿がある。
母親は日本初の女性検事として、戦後間も無くに話題の人でもあった。
その彼女の家庭で十数年後に、高校3年生の兄が高校一年生の弟をナタでメッタ打ちするという事件が起こった。
事件後、「理想的な」と呼ばれていたその家庭の特異性が明らかにされる。・・
兄は、「父や母とは全然つきあわない。ごはんだってい . . . 本文を読む
「美人も、ブスも、紙一重。」といってるのは、
あの高須クリニック院長の高須克弥と、漫画家のアノ西原理恵子女史だ。
そのかっちゃんのブスに捧げる十の格言とは、
一、実際にモテているのはブスなんです
二、ブスは出世します
三、ブスは生活力があります
四、ブスとは個性派美人のこと
五、ブスは長もちします
六、ブスは頭がいいんです
七、ブスは金持ちになれます
八、ブスは喧嘩に強いんです
九、ブスを十人 . . . 本文を読む