ガンプラ 初心者 講座 (超 スーパー)

初心者の為の、完全無料のガンプラ製作講座です。

ガンプラ 初心者講座 塗装準備編

2011年07月05日 | 塗装編
どうも、こんばんわ。

このブログの更新も結構骨が折れるので、めんどくさく感じている、僕です。
早くも駄目人間を丸出しにした、僕です。

では、今日はワンランクアップには欠かせない

塗装!

について、準備編を書こうと思います。

まず、ヒケとかプラモが欠けるなんて事は良くあります。
それを補修するのが、パテとかですね。
パテで補修するとそこだけ色が違ってしまうので
塗装をしないとかっこ悪くなります。

どうしても、塗装は欠かせないんです。

僕も最初は大変そうだし、お金もかかるから嫌でした。

で、安いエアーブラシをなけなしのお小遣いで買って

結局、エアーブラシの道具を何回か買い換えるという無駄にお金を
撒き散らす結果になりました><

なので、塗装は腹をくくって下さい。
筆でチマチマ塗るのも、まぁ、良いですけど
エアーブラシを買う、腹をくくって下さい。
お金持ちの方は金に糸目をつけず、適当に高いの買って下さい。

そうじゃなく、お小遣いを効率的に使いたい方は
是非読んでおいて下さい。

じゃぁ、今僕が使っている、安くても十分使えるエアーブラシ器具を紹介します。
その前に、エアブラシは使う環境を整える必要があります。
換気が良く出来る場所で、塗料やシンナーを吸い込まないように注意して使える環境を
作れるか考えて下さい。

■エアブラシ(ガン)


HD-130という、中国製のエアブラシです。
上記店舗で2480円

これが、安くで見つけたダブルアクションのエアブラシです。
ダブルアクションとは

ボタンを押すと空気だけでます。
押したまま引くと、塗料が吹き出ます。
この押す量と傾ける具合により、噴出す量を調節できる事が大事なんです。

だから、買うならダブルアクションを買って下さい。

■コンプレッサー


次はコンプレッサーです。
エアブラシだけでは、使えません。
こいつが高くて、困り物です。



僕はアマゾンで意を決して買いました。
噴出しが強いって事に注目して、こいつを選びました。
コンパクトでもパワフルで十分満足します。
音は多少気になりますが、設置場所しだいで軽減させる事ができます。

値段(コンプレッサーの中では低価格)と使えるとのバランスを兼ね備えた、良い奴です。
ぼくはここにたどり着くまで、余計なお金を使いました><
もちろん、エアー缶とかも買いましたし、もっと安いコンプレッサーも
無駄に買いました。


■レギュレーター(お金に余裕ができた時に買って下さい)


レギュレーター・・・エアーの噴出する強さを調節して一定の強さで出してくれる
親切な奴です。
まぁ、そんな親切な奴は初心者には大してありがたみが解らないので
別に買わなくても良いんじゃないとも思います。
少なくとも、1回以上はエアブラシを使ってから後でも間に合うと思います。

そんな親切な機能のエアー噴出量とかより
時期的に、梅雨だったので、この商品を紹介します。



空気を噴出するということは
空気中の水分も含まれて噴出させます。
そうすると、塗料の中に水分が含まれてしまいます。
冬とかなら気にする程でもないですけど、今の時期は
せっかくの塗装が残念な事になったりします。
白くなったり、乾きが悪かったり、塗装が定着しなかったりなど・・・

なので、その邪魔な水分を除去してくれる
この子は、値段もそれなりに低価格のわりに、噴出量も強弱がつけられるので
とりあえず、梅雨時期に塗装をするなら勝って下さい。


で、こいつとエアーブラシを繋ぐのに必要だった連結のネジも買わないといけません><
(僕は後から気が付きました)



このこが必要でした。


なんだかんだで、結構お金がかかります。
無理に安く仕上げようとすると、余計にお金がかかるので
ここで紹介した以上の物を最初から買った方が無駄なお金がかからないと思います。
僕は今のところこれ以上の設備は必要ないと思ってます。

■エアーブラシスタンド(ないと厳しいかな)



塗料を入れて使う状態にしたエアーブラシを固定させて置いておくスタンドが売ってます。
一応あると便利です。無いと、置くのどうしよう?って思います。
無くてもいいけど、あると便利です。

ちなみに、上で紹介したレギュレーターを買うと付いてきます。


塗装に最低限必要と思われる商品を紹介しました。
僕も使ってる子達なので、使えないって事は無いと思います。
とにかく、お金に余裕のある人は、もっと良いもの
値段の高いものを迷わず買っちゃいなさい!

使えるお金は限られてて、何を買って良いか解らない初心者は
素直に僕の言うことを聞いといて下さい。

何度も言いますけど、下手にもっと安く済まそうと、安いエアブラシセット(エアー缶とかコンプレッサーとか)買うと
後々、もっと良いものが欲しくなって無駄にお金を使うか、プラモデルを作るのも嫌になるか
どっちかになると思います。

エアーブラシを買わないで最小限の塗装をする場合は、筆でも良いと思います。
筆で広い面積を綺麗に塗るのは大変です。
細かい部分は一々エアブラシを使わないでも筆だけで十分です。

塗料缶での塗装は、色が売ってなかったりするので、厳しいと思いますけど
トリコロールカラーのガンダムなら塗装缶でも色が揃うと思います。

やっぱり、エアブラシは必需品です。
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ガンプラ 初心者講座 ヒケについて

2011年07月04日 | 組み立て編
RGガンダムを空けたら・・・

あ~そうそう、挨拶忘れてました。

こんばんは、僕です。


ということで、RGガンダムを製作しようと思いまして。
大分前に買ったRGガンダムを開封しました



RGとは、リアルグレードって意味です。

もし本当に等身大のガンダムが存在したら
というコンセプトで製作されたプラモデルで
値段もちょっと高めですが、精巧につくられた
1/144サイズの新シリーズです。

で、開封したら、ヒケってたので丁度良く写真に収めました。



まぁ、ヒケって言うのか?良くわかってませんが
あけた状態だとこういう宜しくない状態があるのがプラモデルです。
これは結構ひどいほうだと思うけど。

まぁ、これはプロトタイプカラーにしようと思ってたので
最初から塗装するつもりだったので、問題ないです。

これをヤスリで丁寧にならします。
そうすると、彫られている筋も消えます。
だから筋彫りが必要になります。

道具は出来る限りそろえて製作に望みましょう。
でも、必要の無い道具とかも間違えて買いがちになる
そんな初心者(体験談)にも間違わないように、必要最低限の道具をちゃんと
書いて行きます。

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ガンプラ 初心者講座 組み立て編その2 入門道具準備の巻き

2011年07月04日 | 組み立て編
じゃぁ立て続けの投稿ですけど、組み立て編の入門道具準備の説明をします。


まず、ワンランクアップした組み立てに最低限必要な物

■ ニッパー(最低限必要)
■ 接着剤 (最低限必要)
■ 紙やすり(最低限必要)
■ パテ  (塗装する人は買うべし)
■ デザインカッター(子供には不要)
■ プラ板 (あると便利)
■ 筋彫りニードル・けがき針(あると便利)

ざっとこんな感じです。
じゃぁ説明します。

■ ニッパー (最低限必要)



これは、プラモデル売ってる店なら大抵売ってます。
100円ショップのでも良いです。(切れ味も寿命もイマイチなのでお勧めはしません)
が、タミヤなどの専門のメーカーから出ている
プラモデル用のニッパーなら、言うこと無いです。
1000円以上するので、買うのに迷いますが・・・とりあえず
400~500円程度のニッパーがあれば十分です。

最悪、爪きりでもいい。

■ 接着剤(最低限必要)



今のプラモデルは接着剤不要で作れますが
どうしても、合わせ目 という、実際に見えなくて良い線ができてしまう事があります。
それを消すのに必要です。
ワンランクアップの必需品、1つで結構長持ちする上に100円前後なので買いましょう。

■ 紙やすり(最低限必要)


これも、接着剤同様に合わせ目消しや
切り取った跡を綺麗にしたりするのに、絶対的に必要な物です。
ヒケったりしてる状態を改善したりもします。
ヒケはこんな感じです。


最低限600番1000番が必要です。※ここ大事!
気の短い人は更に、400番も買って下さい。

初心者が間違う、第一歩の紙ヤスリの番号です。

400番と600番を比較して説明すると
400番の方が、良く削れます(つまり、大きい傷をつけて削ります。)
600番は400番より、細かい傷をつけます。

番号が大きいほど、細かい傷で削ります。
つまり、表面が綺麗になります。

削る順番は、400から600で最後に1000番という順番です。
間違って、400番から初めて、いきなり1000番には行かないこと。
番号が倍以上の傷は綺麗になりにくいです。

ですから、600番と1000番の紙やすり(フィニッシングペーパーというのが一般的)
必要になるのです。
400番以下は良く削れるけど、削れすぎることも多々あります。

結論 初心者は600番と1000番で十分です。
価格は3枚ワンセットで 100円~150円程度です。600番と1000番両方買いましょう。

■ パテ(塗装する人は買いましょう)


パテもいろいろ種類があって初心者は迷います。
絶対意味もなく、訳もわからず、無意味に買ったりします。

ので、まず買うなら

これがお勧めです。
あと、これだけでは不十分なので



うすめ液も買っておいて下さい。
ここで注意するのが、ラッカー系のうすめ液
写真を覚えて、同じものを買う!これが一番安全。
シンナー臭がきついので玩具屋には売ってない事もあります。

塗装する人はアクリル系(水性)ラッカー系 最低限覚えておく単語です。

万年塗料皿

万年塗料皿価格:94円(税込、送料別)



これも、ついでに買って下さい。
塗料皿で、パテを少量出して、うすめ液で適当に伸ばして塗ります。
筆も無い人は買っておきましょう。

パテは、細かい傷を埋めたり、合わせ目消しで消しきれなかった時や
ヒケっていう、表面が平らになってない時にも活躍します。

使うと塗装しないといけなくなるので、塗装する覚悟のある人は買って下さい。


■ デザインカッター(子供は必要ない・・あると便利だけど)


これは、あると便利ですけどその反面
指にプスプス穴が開いたり、指をめりっと切ったりすることも
珍しくない、道具です。

合わせ目消しで、もりもりとはみ出した部分を削ったり
何かと便利です。
100円ショップでも売ってます。

危険なので、子供は使わない方が良いです。
大人なら使いましょう。

■ プラ板(あると便利)


これも、厚みが沢山あるので
一通りセットになってるコレがあれば便利です。



紙やすりをちぎって、板ガム状に切ったプラ板に巻きつけて使うと
凄く使いやすく、均等に削れます。

もちろん、ディテールアップや改造にも使えるので
持っておいて良い材料だと思うので、余裕があったら迷わず買って置いて下さい。

セット品が売ってない場合は、0.5mmが削り用には便利です。
0.3mmと0.5mmがあれば十分です。厚いのは重ねれば作れますので。

■ けがき針(あると便利)


けがき針とか、筋彫りとかニードルとか色々言われる奴です。
ようは、筋を彫る道具です。

合わせ目消しや、ヤスリがけで消えた 筋を復活させるのに使います。
あると便利です。
値段もピンきりで1000円以上するものも売ってます。
無くても、デザインカッターと根気でカバーできます。
でも持っておいて欲しい道具の一つです。

ながくなりましたが、組み立てに
最低限必要な道具とあると便利な道具です。
作るのを楽にしてくれたり、出来上がりをワンランク上げてくれるツールですので
出来る限り、買い揃えて下さい。

次は、塗装の道具編でもやろうかと思います。

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ガンプラ 初心者 講座 その1 組み立て編

2011年07月04日 | 組み立て編
作った事の無いガンプラを作りたくなって、どうすれば少しでも良い感じに出来上がるか?


それを解消する為にこのブログを立ち上げました。

何を隠そう僕もガンプラを作り始めてまだ、半年~1年程度で
作品数は5~6点程度です。
初心者が間違いやすい点を注意しつつ、講座を進めて行きたいと思います。

では、ガンプラよ永遠なれ!!

まずは、僕自身がどの程度の作品を作っているかの見本写真から



一番最近に作ったザクⅡです。
極力簡単にそして、見栄え良くを心がけました。




これが作った商品です。

HGのザクⅡです。 大きさは1/144という比較的小さいサイズになり。
ガンプラの中でもメインと言えるシリーズです。

HG(ハイグレードと言う意味)HGUCというのもあります。

大体、価格は1000円前後が主流で、HGUCになると1000円~2000円くらいの価格です。

この飾るのにちょうど良い大きさのHGをちょっとワンランクアップして
作れる様に、ポイントを説明していきたいと思います。

最初のご挨拶はここまで、次回は組み立て編の入門道具準備を開催します。

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