工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

653歩目 直線・直角・真っ平・表面ツルっツル

2021年03月30日 | 日記
・・・ちょっと苦手なモノが今度の相手。
      ココにそこそこ平らな鉄平石ヲ混ぜて 大丈夫?
なにか 「ちゃんと加工してよね」と云われてるよーで ちょっと気後れしてます。
が。
施主サマの要望でもあり、初めてやる事に「わくわく感」もあります。
      鉄平石に云わせれば「人間の手で加工されまくった野生ヲ無くした奴」   っま鉄平石は云わないけどね。
磨かれた表面をキズ付けちゃいけないので養生テープで覆い、山から下って来たばかりの世間知らずな鉄平石との隙間 気を使ってやってます。
      厚みが違うからそれなりに考えてやってます。 でも現場で施工する時はもっと考えないといけないだろうなぁ。
母屋と作業台 どれだけ往復しただろうか・・
      
本日 夕方
      無骨な鉄平石に合わせて磨かれた御影石をカット というか 少しずつ削って何とか収まりそうな気がしてます。
明日からはコノ続きで鉄平石に磨かれた御影石を混ぜて・・どうなるのか?


真っ直ぐ・直角・真っ平ら・・ピカピカ磨かれた表面 て
今の社会というのか              
感じ?

上手い表現できないのが 悲しい。




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652歩目 鉄平石のモザイクその後 

2021年03月28日 | 日記
初めてやる事は何でも苦戦しますよね。
去年 裏返して作れば表面は平らになる!ことに気が付いたときは嬉しかった
が。
サンプルと違って約40×60cmのモザイクを16枚作らないといけない。
そして一番悩ましいのは裏返して作ってるので さらに裏返した状態を想像しなくちゃいけない。
しかも工房だけじゃなく母屋でも作ってたので工房のモノを頭の中で引っくり返して母屋に行くと・・??? また工房に戻り引っくり返しの繰り返し。
僕の脳ではこの処理は難しかったなぁ
つくりはじめて14日目
      
つなぎめの石をデタラメな番号を頼りに苦労して組み込んでみたが実寸とちょっと違う?
隙間ないように目地幅を出来るだけ狭く作りたくてギッチリ並べたのでアソビが無く 泣く。
昨日 つなぎ目の石を一個一個ちょっと削った。
一日中サンダーを持ってたので今 腕が辛い。木片だったら叩けば入るだろうけど 石って融通が利かなくて 嫌いだぁ~!  だけど   そーいう所が好き♪

これでまだ全体の4割くらいか?
残りの6割は大きな石を使って現場でモザイクします。
      石ヲ選んで並べてるときは楽しかった。
ここまで手間取ったのは、 石畳の上を施主さまが裸足で歩いても大丈夫なように石の面を取ったりしたから。(この部分は室内)
裸足で歩いたら気持ちいいだろうなぁ 早く歩いてみたい。
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651歩目 鉄平石でモザイク絶賛苦戦中!

2021年03月16日 | 日記
先ず工房の作業台を30cmほど拡張し
      約40cm×60cm(持てるサイズ)4枚分並べる
      黄色い部分はモルタルが付かない様にラップで包み番号を振ってある。
仕切りに水道管に巻く凍結防止材を使いモルタルを入れる
      ここまでは予定通り
18時間後
仕切りを外してみた・・ちょっと早かったかな? でも大丈夫そうだ。
      
余分なモルタルを取り除くためには引っくり返さないと出来ない。
やってみた
      
一部途中から折れた! 
去年サンプル作った時は18時間後がベストタイミングだったが・・アノ頃より気温は低いのか。
作業台も引っくり返すにはまだ狭い ので
母屋の15畳に作業台を作る
      しゃがんでやらないといけないので腰には辛い。
 工房でつくったものと上手く繋がるのか・・不安なまま作業は続く。







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650歩目 松川町「恵比寿屋」さん

2021年03月06日 | 日記
先月「わいまつ」氏の手伝いで御世話になった酒屋さん「恵比寿屋
酒好きにはタマラナイ空間であります。
      

      酒瓶が収まる木箱はわいまつ氏に頼まれて作らせてもらいました。
材料の木材は何処かの木材乾燥施設でウン十年もの間使われたモノなのだろう・・パレットの状態だったのを(苦労して)釘やビスを抜いてバラす事から携わってるので思い入れはあります。
本来なら焼却処分されそうな物を・・センスが良いというのか 頭おかしいのか・・?
わいまつ氏が「こーいうパレットなんだけど解体してくれない?」と云うのでやらせてもらいました。
結果
すばらしい空間にちゃんと収まって僕も嬉しいデス。
リフォーム前の画像なないけど
このよーになりました
      空調も整ったワイン専用の部屋

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