工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

539歩目  33年振りか・・? と 根気だけはアル! はずだったのに・・

2018年05月13日 | 日記
木曜日、注文した硝子が届いたと知らせを受け松本(ゼロステンドグラス)へ。
前に ココにも例の(助けて下さい!的な)手紙ヲ送り付けてたので、ちょっとうつむき加減で訪ねてみた。 
が。
普通に迎えてもらえた。 (もし心配かけてたのならゴメン!)

今回注文したのは13種類。 早速細くカット始める。
        黙々と切り刻む。
コレだけの量をカットするのは何年ぶりだろうか・・。
        今回購入した硝子板。
この作業は作品作りの大事な大事な工程で、硝子片が無くては何も出来ない!ことは解ってるのだけど・・辛い・・。
前回「根気だけはアル!」と書いた。
ココで「!」ヲ削除して訂正とお詫びを申し上げます。
「根気だけはアル と思われる」

サクッさくっと綺麗にカット出来てるうちは良い、 が。
そうでない時が続くと(同じ硝子でも良い時とダメな時がある・・不思議だなぁ)
もうイライラ・・・・・! 
そんな時は 右をチラッと観る。
        「少し休んだら?」と云ってくれてるよーな気がして一服。
こんな時に 嬉し懐かしぃ昔の同志が尋ねてきてくれた♪
        

             33年振りに4人が集まった。
どういう「同志」なのか?
何年か前にも記事にしようとしたけど僕の作文力では彼女達の本当の魅力を伝える事が出来るとも思えず。
話が長くなり過ぎると思われるし、コノ記事を彼女達の子供達や家族が観るかも知れず・・
「絶対に笑える話!」なんだけど、同志の名誉のためにも?止めときます。
でも、その舞台となった場所は記しておこう。
松本島内19号線沿い「喫茶チーズシェッド」近くを通る事がありましたら是非寄って下さい。 同じ敷地内に「ゼロステンドグラス」朝比奈親方の「HINA大工舎」があります。

勝手に画像をアップしてしまったけど・・きっと許してくれるよね?

本日は雨、僕にとってはコノ辛い作業に集中できて嬉しい雨のはずなんだけど。
先ほど、今回のモザイク画の制作依頼してくれたMさんに「疲れた イライラする~」と愚痴メールを送ってガス抜きしながら  カット作業は続く・・・・。

今回は依頼者にカットの半分を手伝ってもらっております。
僕が細くカットした硝子を依頼者の元に送り、更に小さく小さくカットして送り返してもらって「絵の具」となり、依頼者と一緒に手掛ける初の作品。
どの様な肖像画となるのか・・お楽しみ♪ 


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538歩目 中川村アートセッションに来てくれた皆様 ありがとうございました。

2018年05月07日 | 日記
 と 云う訳で。
本日「わいまつ工房」で撤収作業してきました。
全部じゃぁ無いけど 観に来られなかった方のために。
        

       

       

        

今回初めて展示会させてもらって解りました。
「やっぱり実物を観てもらう事って大事だな」と。
特に「焼き場に立つ少年」像は案内パンフレットに載ってるので観てくれた方ほぼ全員が「実物観ると違いますね~」
触ったり、裏側を覗いたりして「よくこんな面倒な事して作りましたね~」と感心してもらえました。 そうです「根気」だけはあるのです!

そして作り方を説明するのにも「根気」が必要なのだな・・という事も今回初めて解りました。
もし次に展示会する事があったら、聞かれるであろう事を想定し答えるシミュレーションした方が良いかも と思いました。
どうやって作るのですか?には上手く説明できたと思うけど・・「どうしてこんな手間掛かる事して作ろうとしたの?」「なにが面白いと思って作り始めたの?」には上手く答えられたのか自信はありません。
「だって 好きな事なんだもの」では納得してもらえなかっただろうな。
ここでの言葉の選び方で「作家」と「趣味でやってる人」の違いが現れるのですね。
でも 僕は「写実モザイク画職人」だから 良いのか?

もう一つ解った事。
客観的に自分をみせられると恥ずかしいものですね。
土曜日だったかな・・観に来てくれたので作品の説明してたら「じつは・・」SBCラジオのアナウンサーさんでした。
他にも観てくれてる人も居られたので質問されれば答え、聞かれれば説明していると時々マイクが顔の近くにあり、ときどき録音してるそうで何をどんな事を喋ったのか記憶は無いので 携帯に「突然ですが本日1時8分から放送します」とアナウンサーさんからメールあった時には側に居た「わいまつ氏」や「高木さん」に放送の事を伝え、一緒に聴きました。

わいまつ氏は「あはは・・らしい らしい♪」と喜んで聴いてるのだけど、僕は恥ずかしかったなぁ・・。

事前にわかってたら、少しは「64歳・大人の作家」らしく喋れた・・と思うのだけど・・ムリか




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537歩目  中川村アートセッション 三日目 

2018年05月05日 | 日記
工房に引き篭もりガチな僕はこれだけ大勢の人と話する事は無いので作品の説明しようにも言葉がスッと出てこなく苦労しています。が。 これは最初で最後のチャンスかも知れず・・頑張って、必死になって説明させてもらいましたが、来てくれた人には伝わっただろうか、とにかく観に来てくれて「有難う御座いました」
本日は作品展示会場に久しぶりに逢う人達が何人も来てくれた。
ちょっと疲れてるので写真だけ。
        

       

       

本人の承諾なく勝手に画像をアップする事は犯罪なのか?
知ってる方達ばかりだから きっと 許してくれる と 思う。

当人の写真は撮れなかったけど。
        こういう事で良かったかな?
久し振りに湯船に浸かりました。

あすは最終日。
誰が来てくれるのかな? 
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536歩目  中川村アートセッション初日

2018年05月03日 | 日記
 その前に、一昨日の様子。
大工さん(わいまつ氏)の仕事場の一角を片付けて掃除して、 さぁどうしようか・・。
        
この時には「わいまつ」さんの頭には構想が出来ていた。   
        
彼の指示通りに動き、手を貸してほぼ一日で会場設営は完成。
本日 朝。
        らしくなったと思う。

        光を通したい作品達。
そしてコノ作品。
        写実モザイク処女作。
当時は手持ちの硝子が少なくて、拙い写実だけど大胆な色使いと云えなくも無い。
本日午前中に来られた方はごめんなさい、午後になって大工の「坪内さん」がずいぶん前の施主サマ「小平さん」(高森町のりんご農家さん)から預かって持って来てくれたモノです。
わいまつ氏に言われるまで忘れていた(小平さんスミマセン)
当時は施主サマと一緒に薪ストーブ周りの仕事させていただき、沢山のりんご、薪を貰い、さらに泊りがけで飲み会もしてもらい そのお礼としてプレゼントした作品でした。
こうして改めて観ると・・良い作品じゃぁないか♪ 

来場して下さった方々の感想やイロイロな話は又こんどにします。

それと 差し入れして下さった方々「ありがとう ございました」
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