昨日 久~しぶりにお会いした隣家の奥様から 大事な本をお借りした。
← 女優 岸恵子さんが 初めて翻訳された「絵本」
「パリのおばあさんの物語」
ご友人も女優をされていたそうで 岸恵子さんとも友人という御縁で
この本を贈られたとのこと!
その本を開けて ビックリ仰天されたのは すばらしいことに 岸恵子さんのサインが!!
嬉しくってと 大興奮されて話されました。
岸恵子さんは ただの女優さんではありません、以前から 尊敬できるクレバーな女優さんです。
私までも 嬉しくなってしまいました。
人間がもつ平等のさだめ、、、それは、年 老いて行くこと。
老いをどう生きるか、、、このテーマの中 人はその人となりを完成していく!
「やりたいこと全部ができないなら、できることだけでもやっていく」
孤独に住む 一人暮らしのお婆さん
なんの不満も持たず 今 できることをやればいいという考え!
心を打たれました。 ステキな一冊でした。
翻訳本は なかなかギクシャクした文章もありがち、、、でも 読みやすく
うまく訳されてるな~と感心しました。 アッと云う間に読める絵本!
千倉書房より¥1600で出ています。
作者はスージー モルゲンステルヌさん
今も大学で英語を教えており60冊以上の絵本・小説を執筆
イラストは セルジュ ブロックさん
とっても素敵な挿絵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
みなさんに 是非 読んでもらいたい一冊となりました。