宗教

布施
今までの宗教は単に拝んで布施をとるだけだ、たまたま病気が治ると大騒ぎだが、それは今の医学で言われているブラシボ－の効果だ、効き目のないクスリでも信じての飲むと、クスリは能く効く、昔中国でクスリがないので、歯磨きや、ウドンコを処方して、中国の病人に日本の軍医が飲ますと、能く効いた。
これが信仰の原点だが、『信ずるものは幸なり』とこれは誠に結構だが、科学的知識が入ると崩壊するのだ。
正しいものも悪いものも知識は誠に厄介なもので、読み書きソロバン以外は知識はない方が良いのだ。
薬が効かなくなったのは、厚生労働省が、薬のマニュアルを規制したからである、患者は薬は毒(副作用)と思うようになったので、効き目は殆どなくなったのである。
今でも布施を沢山するほどご利益があると思っているのだ、布施の利益は自分の欲を捨てることにあるのだ。神仏がそのように欲が深いのではないのだ。