趣味の日記

30歳を機にサラリーマンを辞めて2代目自営業を営む店長の自由気ままな生活を書いていきます

最近・・・

2004-11-08 14:17:19 | 娯楽
ここ何日か仕事が忙しくて出勤していない。気分転換で行く位が丁度いいんだが。全然行かないのも少し寂しい。最近面白い台ってありますか?

デービット・オルティスその2

2004-11-08 13:14:20 | MLB・プロ野球
オルティスが放った特大ホームランボールの行方 2004年11月07日
レッドソックスで大輪を咲かせた男

 一瞬、デービッド・オルティスの放った一発の行方を見失った。

 日米野球第2戦、相手投手、ロッテの渡辺俊介から4回の裏に放った勝ち越しの一発は、推定飛距離157メートル。打った瞬間、ライトの佐伯貴弘はまったく動かず。そのためにボールを見失ったのだが、彼が打球を追う必要もない。打球はライト最上段の照明の、さらにその上に直撃。直後の場内は静まり返り、オルティスのバットを投げ捨てた時の乾いた音だけが、ドーム全体に響いた。

 ア・リーグのチャンピオンシップではMVPに輝き、86年にも及ぶ「バンビーの呪い」を解いた男。今でこそ、「スーパースター」ともてはやされるが、長らく不遇も続いた。

 マリナーズとマイナー契約を結んだのは1993年。しかし、メジャーデビューのチャンスのないまま96年、ツインズへトレード。ツインズでは頭角を現すも、ケガなどでなかなかフルシーズンを送れない。やがて、財政緊縮のターゲットとなって、レッドソックスへ流れ着いた。

 大輪を咲かせたのは、そのレッドソックスへ移籍した昨年。変化球に弱いという評価だったが、いつしか器用さも加わっていた。第2戦では変則の渡辺に対し、第1打席は三振を喫したものの、第3打席では見事に特大の一発を放って、格の違いを見せつけた。
 
チームに自由という秩序を与えたオルティス


第1戦の試合前に談笑するレッドソックスのオルティス(左)とラミレス【 共同 】
 彼が、レッドソックスというチームにもたらした影響も大きい。持ち前の明るさが、クラブハウスの雰囲気をガラッと変えてしまったのだ。レッドソックスには長年、ノーマー・ガルシアパーラが王様として君臨し、クラブハウスでは静かにするよう、暗黙の了解があった。

 神経質なガルシアパーラは、「メディアなんかと、ぐちゃぐちゃ話すんじゃない」というスタンスの選手だったため、オルティスをはじめ、今回も来日している陽気なマニー・ラミレスなどは、不自由を感じていたという。
 しかし、チームの中心選手でありながら、アキレス腱でもあったガルシアパーラを、レッドソックスはこの夏に放出。代わってオルティス、ラミレスがクラブハウスのリーダーとなって、チームは変わった。ガルシアパーラが去った8月以降、レッドソックスは連勝を重ね、宿敵ヤンキースを倒した後は、何の苦しみもなくワールドシリーズを制してしまった。

 今回、チームとともに来日したMLB公式サイト(MLB.com)のバリー・ブルーム記者も言う。
「オルティスの陽気な性格は、クラブハウスから重々しさを取り除き、無秩序に見えるチームに、逆に自由という秩序を与えた」

 
ホームランボールを手に入れたのは?

 日米野球でも、オルティスとラミレスの2人が、試合中から大声を張り上げるなど、チームに明るさを振りまいた。オルティスは第1戦では勝ち越し打。また、冒頭でも触れた第2戦では、「故郷のドミニカまで飛んでいった」という一発で、日本のファンの度肝を抜いた。第3戦でも代打で登場。最初の3試合で、7打数3安打3打点1本塁打と、期待どおりの成績を残している。

 第2戦の試合後、クラブハウスを出たところで、彼は多くの記者に囲まれた。
「すごいホームランだった」と声をかければ、「名前を付けてくれよ」と言う。コロンのにおいをプンプンさせながら歩くその様は、まさに千両役者。その雰囲気にはオーラさえ漂い、記者の質問の一つ一つに豪快に笑った。

 ちなみに、特大のホームランボールは、メディア関係者のアルバイトの学生が手に入れたそうだ。
「記念にどうぞ」
 それをオルティスに差し出すと、陽気なドミニカンは言った。
「君が記念に取っておくといい」
 そういってオルティスは、ボールにサインまでしてくれたと言う。
「名前は何て言うの?」
 そう、名前も入れて……。

前代未聞の舌戦! 桑田も堀内監督逆聴取へ

2004-11-08 13:11:36 | MLB・プロ野球
巨人桑田真澄投手(36)が「逆事情聴取」に乗り出す。桑田は7日、川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、堀内恒夫監督(56)が4日に発言した、自分への“引退勧告”に言及。「事実関係を調べてハッキリさせます。(球団と)話し合って発表しますよ」と意味深な予告を宣言。これを秋季キャンプ中の宮崎で伝え聞いた堀内監督が「おれが言っているのが正論だと(桑田に)言っておいてくれ」と応酬した。再びこの指揮官発言を耳にした桑田が不快感をあらわにするなど、前代未聞の舌戦バトルが展開された。
 報道陣を介しての舌戦バトルに、桑田が自ら終止符を打った。日も暮れた夕方5時すぎ。野球教室のためジャイアンツ球場を再び訪れ、指揮官の「(桑田に)言っておいてくれ」発言を報道陣から伝え聞くと、桑田の表情が変わった。少々上ずった声で「(マスコミの)中継を通じての話はしませんっ。(監督が)そう言っているのなら手紙かテープでも持ってきてくださいよ」と不機嫌そうに、はき捨てた。
 桑田が公の場に姿を見せるのは、米国での右ひじ検査から帰国した先月18日以来のこと。午前にジャイアンツ球場に足を運び、野球教室開始までには時間があくため一時帰宅した昼すぎには、時間にして3分ほどの間に5回も「事実関係」という言葉を繰り返した。不快感はあらわだった。
 桑田「球団との話し合い?  まだですよ。事実関係を調べてね、事実関係を。事実関係を調べてハッキリさせます。話し合って決まったことを発表します。(日本)シリーズ終わってからと思っていたけど日米始まっちゃったし。事実?  やっぱり事実は事実でハッキリさせないといかんね」。
 口調こそ穏やかだった。しかし内心は違うはずだ。4日、堀内監督が「おれは引き際を間違えなかった。力がなくなったら少しは妥協も必要」と、自ら提案した兼任コーチ案を断っての現役続行に“引退勧告”ともとれる苦言をチクリ。この情報を新聞を通して得ていたが、何度も「事実」を繰り返した。
 自分を戦力として考えているのかどうか、球団フロントにただしたい-。そんな胸中がくみとれた。今季3勝に終わったとはいえ、堀内監督も付けていたエースナンバー「18」を背負ってきたプライドもある。メジャーや他球団移籍すら視野にある。「11月中だったらまだ、いろいろ動けるし」と、またしても移籍に含みを持たせる発言までした。15日以降にも清武球団代表との直接会談が予定されている。起用法をめぐる、堀内監督との「溝」を埋められるか-。メディアを挟んでの舌戦には一応の終止符が打たれたが、火種は残されたままだ。


[ 11月8日 9時10分 更新 ]

清原、球団と直接交渉! 放出? 残留?

2004-11-08 13:10:20 | 清原和博
巨人清原和博内野手(37)が今日8日、東京・神田錦町の球団事務所で、球団側と来季去就についての話し合いを行うことが7日、明らかになった。現状で清原の耳には、戦力外などの情報が間接的にしか伝わっていない。宙に浮いた状態が続いていることから、先週末に清原が球団側へ話し合いを要求。清原の意向を受けて急きょ球団側が、会談の場を持つことになった。清原のみならず、桑田ら一部選手と首脳陣とのコミュニケーション不足が深刻な状況の中、球団側の対応が注目される。
 清原の不信感はピークに達していた。チーム内で、選手と首脳陣との間にできた「溝」は深刻な状況。特にペタジーニとの起用法をめぐる、清原の場合は顕著だった。競争原理を打ち出した春季キャンプ中の方針から、キャンプ終盤やオープン戦で清原が結果を出すと一転。開幕直前に「併用策」に方針転換された。相手投手が右、左の単純な理由で起用され、その間、清原と首脳陣との話し合いは皆無に近い状況が続いた。
 そしてシーズンが終了。今度は首脳陣、球団関係者らから清原に関する、戦力外など来季去就の話が間接的に伝わってきた。トレードなど放出までにおわすコメントが出るなど、清原が宙に浮いた状態が続いていた。今季限りで辞任した須藤前ヘッドコーチが「首脳陣と選手との対話がなかった。(起用や構想など)もっと選手とコミュニケーションをとるべきだった」と指摘していたが、球団側はそんな状況にもかかわらず、静観し続けてきた。
 この閉塞(へいそく)状況を打破するべく、話し合いを希望する清原の意向を受け、球団側が急きょ会談の場を設定した。清原は01年に2度目のFA権を取得した際「巨人に骨を埋める覚悟です」とFA権を行使することなく残留した経緯がある。だが一連の対応には、不信感が増幅しているのは間違いないところ。今季は左手小指骨折の故障はあったが、懸念された両足の故障はなく、不遇のベンチ生活が続く中で2000本安打を達成。「今年は足の故障もなく、まだまだやれる自信はある」と来季に向けて意欲的な姿勢でトレーニングを続けている。
 01年のFA権取得の際、同年オフに4年契約を交わしており、巨人とは来季まで契約がある。そのため、自ら球団の方針を確認する意向だ。清原に限らず、桑田には堀内監督から「引退勧告」ともとれる発言が出るなど一部主力、ベテランは戸惑いを隠せない。そんな経緯もあってか、堀内監督は秋季キャンプで、選手との「対話路線」を打ち出したが、ある選手はやんわり拒否する姿勢も見せるほどで「対話路線」が浸透するには、まだまだ時間がかかりそう。そんな状況を、選手を代表した形で清原が問題提起する意向で、球団がどう対応するか、注目される。


[ 11月8日 9時10分 更新 ]

希望はひとつ!試合に出れるチーム!!!

デービット・オルティスその1

2004-11-07 22:59:18 | MLB・プロ野球
昨日の日米野球をのんびり見ていたら、オルティスの打球で飛び起きました。凄すぎる!!!一度クビになった男が今年のワールドシリーズMVP!アメリカンドリームだよねっ!凄いっ!いっぺんでファンになりました。

<日米野球:全米5-3全日本>◇第2戦◇6日◇東京ドーム
 これぞ世界一のパワーだ!   ワールドシリーズチャンピオンに輝いたレッドソックスの主砲デービッド・オルティス内野手(28)が推定飛距離160メートルの特大弾を放った。4回、全日本の先発ロッテ渡辺俊から、右翼へ勝ち越しの1発。スタンド上部の照明まで達するド迫力の「驚弾」となった。8回に勝ち越した全米が開幕2連勝を飾った。
 これが怪物の放物線だ。先頭打者で迎えた4回の第2打席。カウント0-3からの“獲物”をオルティスは逃さなかった。真ん中に甘く入る132キロ直球。バットにボールを乗せると、右腕1本を上方に送り出すようにして、アーチの軌道をつくり出した。鈍い衝撃音がドームに伝わる。打球はアッという間に右翼後方へ。2階席上方の照明付近に当たって落ちた。
 推定飛距離160メートル。ドーム全体が「オ~」というどよめきで包まれた。これぞメジャー屈指の強打者の弾道…。その場に居合わせた、すべての目撃者を驚かせた瞬間だった。「0-3だから、投手もオレが打ってくるとは思わなかったかも。いい球がきたので打った。打った瞬間(故郷の)ドミニカ共和国まで飛んでいくような手応えだった」と満足そうに振り返った。
 193センチ、104キロの巨漢を生かしたパワフルなバッティングが持ち味。豪快なフルスイングが、超人的パワーを生み出している。「直球が目の前にくれば当然、起きること。1回目はやられた(三振)けど、2回目はオレがやった。そういうものだよ」。着替えを終えて報道陣に囲まれると「オレの今日の本塁打はどうだった? 」と、逆取材するほどご機嫌だった。
 豪快さばかりが目を引くが、本当に評価されているのは、確実にバットに当てる粘り強さだ。6回の第3打席。内外角に変化球を散らされたが、9球粘って、外角低めの球をバットの先だけで右前に運んだ。この日放った2安打に、メジャー最高の技術が凝縮されていた。
 「2日間戦って、とても楽しい。ボールがよく見えているから打てるんだ」。前日の開幕戦も同点の2点右前打を放って、最優秀選手に輝いた。ワールドチャンピオンの美酒を味わってから10日。世界一レッドソックスの主砲は、バットを眠らせることを知らない。【柴田寛人】
(日刊スポーツ) - 11月7日9時0分更新