最近、また本をまとめ買いして寝しなにゆっくりとちょっとずつ
読んでいたりします。
それで、今読んでいるのが「こころの処方箋/河合隼雄」という
元文化庁長官であり、心理学者でもある河合先生の本です。
コラムの様に書かれていて一つのタイトルについて4ページ程度
なので、1つずつでも読んでから寝ればいいやという感じなので
ゆっくりなんですけど、かえってこの位の方が良かったりしてて
というのも、一つ読むと「なるほどなぁ」と思ったり、そういう
風に考えてみなかったなぁと思う内容なので、ポンポン読むのも
良いのですが、じっくり咀嚼して自分の心に留め置くという感じ
で読み進めて行くのが私的に良い感じです。
まだまだ半分も1/3も読んでいませんが、タイトルによって好き
なのはいくつかありまして、今の所で好きなのは「マジメも休み
休み言え」という日本人にはこういう言葉もあった方が良いなと
思う内容でした。
なんでかというと、私もその内容には共感したのですが、日本人て
国際社会において「働き過ぎ」とか「勤勉」などと褒めてる様で
実は揶揄も込められて言われている気がするんですよ。
仕事をしていると、まず休日以外に「休む」という事が多少でも
「罪」とさえ感じてしまう様な方が多いのではないでしょうか?
無論、責任感が無ければ社会人としてまずいとは思いますけど
今に始まった事ではないにしろ、性格によって様々でしょうが
どうにもこういうのは宜しくない気がします。
だからふざけた時に「冗談も休み休み言え」というならば
その逆で「マジメも休み休み言え」と。
ものすっごく分かりやすく言うと寝なきゃ寝なきゃと思う程
目が冴えて寝れなくなるようなものかと思うんです。
ともあれこれだけに限らず、河合語録が沢山つまっているこの本は
生きづらい現代で、考え方の観点を変えたり自分を客観視するのに
良い羅針盤となりそうな気がします。
読んでいたりします。
それで、今読んでいるのが「こころの処方箋/河合隼雄」という
元文化庁長官であり、心理学者でもある河合先生の本です。
コラムの様に書かれていて一つのタイトルについて4ページ程度
なので、1つずつでも読んでから寝ればいいやという感じなので
ゆっくりなんですけど、かえってこの位の方が良かったりしてて
というのも、一つ読むと「なるほどなぁ」と思ったり、そういう
風に考えてみなかったなぁと思う内容なので、ポンポン読むのも
良いのですが、じっくり咀嚼して自分の心に留め置くという感じ
で読み進めて行くのが私的に良い感じです。
まだまだ半分も1/3も読んでいませんが、タイトルによって好き
なのはいくつかありまして、今の所で好きなのは「マジメも休み
休み言え」という日本人にはこういう言葉もあった方が良いなと
思う内容でした。
なんでかというと、私もその内容には共感したのですが、日本人て
国際社会において「働き過ぎ」とか「勤勉」などと褒めてる様で
実は揶揄も込められて言われている気がするんですよ。
仕事をしていると、まず休日以外に「休む」という事が多少でも
「罪」とさえ感じてしまう様な方が多いのではないでしょうか?
無論、責任感が無ければ社会人としてまずいとは思いますけど
今に始まった事ではないにしろ、性格によって様々でしょうが
どうにもこういうのは宜しくない気がします。
だからふざけた時に「冗談も休み休み言え」というならば
その逆で「マジメも休み休み言え」と。
ものすっごく分かりやすく言うと寝なきゃ寝なきゃと思う程
目が冴えて寝れなくなるようなものかと思うんです。
ともあれこれだけに限らず、河合語録が沢山つまっているこの本は
生きづらい現代で、考え方の観点を変えたり自分を客観視するのに
良い羅針盤となりそうな気がします。