移ろいの早さ

　あれもこれもと見過ごすうちに早入梅宣言が出た。
この時期山野草展やバラ展が開催されていて目移りしてしまう。
それに写真展もあり全部はとても行けない。先週、やまぐち写真交流展だけは
拝見させて頂いた。

遅ればせながら

　今回で確か四回目の訪れではないだろうか。しかも何時もの年より
幾分遅い時期で、だめ元と期待はしていなかった。
しかし、生憎の曇り空の中であったが、今までの中で最高の姿に出会えておもわず声が出た。今年はどの花も咲きが早いので、終わった後かもしれないとの思いもあった。一番いい時を見定めるのは難しい。毎日張り詰めてもおれないし、１時間半の行程も考慮が要る。１５日の姿です。

舞鶴草

　小ぶりの花だが白く清楚な感を受ける。
ところで前回も花の名前を間違えている気がする。
桜草と九輪草の識別ができない目をしている。

今日の花

　筆リンドウとサクラソウ
初めてレフ板なるものを使いました。取り扱いは難しいものだ。
慣れればそれなりの効果が出せるのではなかろうか。

シャガ

　此花は実を付けないそうです。何でも染色体が三倍体あるのでそうなるとか。
実を付けるのは二倍体だそうです。増えるのは地下茎によるとある。
　湿った日陰でよく目にする。花言葉は「反抗」等がある。