蒸す蒸すの

　蒸し蒸しの日には家も外も同じである。
世の中節電ムードでエアコンを回すのはまだ早過ぎるか。
　で少し車で走ることにする。今年は初めての紫陽花との出会いである。




傘を片手の散策で器材を気遣いながらではうまくゆかない。



　

一日花

　今年は沢山の蕾が付いて暫くは楽しめそうだ。
夏椿です。夏に咲く椿の花に似ていることから付けられた様だ。
別名「シャラノキ」がある。シャラは沙羅双樹につながるようだが、別物である。
朝開花し夕べには落花する、一日花で、その儚さゆえ昔は寺社で多く植えられていたようだが、近来は個人の家の庭木として植えられているようだ。我家にもある。
純白で実に清楚な此花の愛好家は多い。「回忌日の近づく頃やナツツバキ」
　今年はとりわけ沢山の蕾があり道行く人に楽しんで頂けるかも知れない。

三日目菖蒲

　梅雨空も三日を向かえると流石に辟易うんざりの境地である。
しかし、それにもめげず頑張り通すのが尋常人ではない、こだわりの世界では
なかろうか。と一人よがりしている。









これは単なるおまけです。横の池で休んでいる所へお邪魔しました。

二日目の菖蒲

　本日は個にして見ました。沢山の花が咲き誇るシーンもいいが、個々も見てやると一人ひとりの主張がある。







ちょっとトリミングしちゃいましたので悪しからず。

菖蒲

　近くの菖蒲園へ今年の咲き具合を見に行く。
「亡き父の想い伝えし花菖蒲」

　かつてここは父が市より委託を受けて管理していた菖蒲園である。後を継がれた方たちのおかげで今年も多くの人が楽しんでおられる。