イブ

　ご近所にもイルミネーションでクリスマスムードを高め、１２月を楽しもうと
される家がある。ちさいお子さんが居られるご家庭だろう。
パパの奮闘が現れてとても微笑ましい。大人が見ても感動させられるような工夫も見られる。お金も掛かるだろうがそればかりでもなさそうだ。この世界にもコンテストがあったり、テレビ局が放映したりと力を入れるのも頷ける。

相前後す

　せかんどー家では冬至を挟んで諸行事が相前後する次第となった。
カボチャは２１日に食べ、柚子湯は本日点てた。
　ま、一日が前後しただけなので、許されよ。
ところで、冬至の日が綺麗だとされる夕日のスポットへは当日行かれず
一日遅れの本日と相成ったが、昨日に続き今日も見に来られた方とお話できた。
昨日は雲に覆われ駄目だったようだ。今日こそはとの想いで時間を作られたようだ。
　昨日は今日は絶好の日和と行かれず悔しがったのだが、結果今日で良かった。
日の入りまで待つこと５０分しかし、後６，７分とゆうところで太陽は雲の中へ隠れてしまった。来年までお預けとなった。

もう一度

　今年の最後にもう一花咲かせて終わりたい。

安芸の厳島

　四季を通じてこの島の魅力に魅せられて訪れる人は数知れないと思う。
特に秋の観光シーズンともなると島が沈みはしないかと心配になる位
観光客でごった返す。
　そんな人ごみを避けて、町家通りや山辺の道の散策で一日を楽しむ。
紅葉谷公園辺りは紅葉たけなわの頃は寄り付きは出来ない。
以下はそんな喧騒を避けた１１月２７日であるが、中旬をすぎてからが見ごろのこの大元公園は紅葉の美しさを知るカメラマンの穴場となっている。

終って欲しくない

　己の世界ではまだ終って欲しくない秋色である。
自分の殻の世界ではやっぱりモミジ、紅葉の美しさに限られそうだ。
　プロの日本中の紅葉を追いかけることや作品とは到底比較するべきも無いが、
自分なりの感覚を表現できればと思う。>