山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

ずーっと続いている。 

2017年12月18日 22時27分20秒 | 日記
個展をやろうとしてやめたり。

映画監督になったけど途中で降りたり。

アニメの仕事をやめて生まれ故郷に帰ってきたり。

負けず嫌いなところがあるので、悔しい気持ちもある。

しかし、やめて良かったと思うことの方が多い。

カタツムリはカタツムリにしかなれないという事でしょうか。

蝶は蝶。

バッタはバッタ。

可能性や夢はどこにいってしまったのかと、思われるかもしれない。

しかしこれは誰かに、「お前はカタツムリになれ」と命令されたわけではない。

自分の中のカタツムリに気づいたという事だ。

それについては、誰にも邪魔されないということだ。

生きてゆくにはは雨や草むらなど、切っても切れない関係がある。

それがずーっと続いてきた。


蝶はいい。

バッタもいい。

蝶やバッタに、「カタツムリになれ!」というのが間違っている。



カワカムリという奴がいたっていい。



今日も来ていただいて、ありがとうございます