10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

高松宮記念、マーチステークス 結果と検証

2012年03月25日 18時30分47秒 | 競馬 結果と検証
まずは、関東メイン、マーチSから。


レースデータによる複勝圏推奨馬 結果

タガノロックオン(2人気 13着)
シルクシュナイダー(1人気 6着)


推奨馬は全く歯が立たなかった。

私の馬券は、荒れる要素が強いと判断して、予想を一旦立て直し、今日の馬場状況から、先行できそうな4頭に投票した。
その内の1頭がトーセンアドミラル(8人気 写真判定でハナ差4着)だったのだが。
また、今日のトラックバイアスが6枠に異常に出ていて、2頭のうちどちらを取るかで、アイファーソング(9人気 11着)を選んだが、来たのはもう1頭の方。
競馬の神様は残酷だ。(苦笑)


体調不良で簡易予想だったが、今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。



(レース全般)

◎前走2月以降
例外3頭は全て前走重賞だった。
また内2頭は、1月のレース。
間隔の開いた馬は、基本的に用なし。

△前走仁川S7着以内
03年以降は、毎年馬券絡みをしている重要ステップレース。

×データは多数ある。
傾向としては、適齢期で状態のいい馬と言えるだろう。

→6-16-7人気の大荒れ決着。
1着馬は◎データ(前走2月以降)に非該当、2着馬は◎データ(前走2月以降)に非該当、×データ(前走10着以下)に該当、3着馬は×データ(前走10着以下)に該当していた。
要は、データブレイカーばかりが来たと言うこと。
レースデータをクリアしていた馬がそこそこいたのだから、データ的にはこれまでの傾向と異なる荒れて当然の結果だろう。




(推奨馬候補)

・タガノロックオン
古馬の走り(交互タイプの可能性も)馬体は少し絞りたい。
→2人気 13着
ー12㎏。
陣営は3走前に絞れないと嘆きながら馬は1着。
今回もなかなか絞れないとコメントしていたから、私ともども馬に対する考え方が間違っていたと言うこと。



・トーセンアレス
コントロールの効く馬。使い込んでいいタイプではない。中山は相性がいい。
→3人気 9着
2走ボケか?



・シルクシュナイダー
適応タイプ。中山未経験。使い込んでいるので、状態次第。
→1人気 6着
上積みはないがパドックは悪くはなかった。
ただ、ー8㎏は明らかに疲れからだろう。
だから私も馬券から外した。




レース後のコメント



今日の結果を踏まえて、レースデータを修正しておく。



マーチステークス(GⅢ)
1800m ダート・右 サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) ハンデ

(震災で代替開催となった'11年を除く過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

○前走2月以降(24頭)
△前走仁川S7着以内(過去10年中8年で馬券絡み)
×前走10着以下(ただしフェブラリーS組を除く 2頭)
×牝馬(1頭)
×8歳以上(1頭)
×ハンデ52㎏以下(1頭)
×前走着差2.0負け(ただしフェブラリーS組を除く 0頭)



(ステップレース)

①仁川S(出走なし)
②フェブラリーS(2頭 7、13着)
③内外タイムズ('09年までの開催)




続いて、高松宮記念を。



レースデータによる複勝圏軸馬 結果

ロードカナロア(1人気 3着) 複勝120円


相手馬(参考) 結果

アグネスウイッシュ(7人気 7着)
マジンプロスパー(5人気 5着)
グランプリエンゼル(9人気 6着)
ダッシャーゴーゴー(6人気 4着)
ジョーカプチーノ(4人気 11着)



軸馬は3着だった。

私の馬券は、ワンコイン馬券どおり。
穴の逃げ馬を入れたので、辛うじてプラスの収支だ、った。


短距離戦はあっという間に決着するが、それでも今日は最後まで見応えのあるレースとなった。
新しいコースは、以前よりもフロックになりやすい部分が解消され、スピードだけでなく力のいるレースになったように感じた。
堅い決着がそれを裏付けている様にも思える。
穴党には申し訳ないが、コース改修によってレースのレベルは以前よりも上がりそうに思える。



簡易予想だったが、今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。



(レース全般)

1、2人気がともに飛んだのは1度もない。
8人気以下が馬券に絡んだのは5度(5頭)。

GⅠ以外を含めてもこれほどレースデータが少ないレースは少ないだろう。
ただ、それだけにステップレースがものを言う形となっている。
今年は、改修によりコース形態がかなり変わったので、その辺の影響がどれほど出るのか注意しておく必要がある。

→傾向どおりだったと言っていい。
ステップレース組で決着となった。
当然のように、1~3着馬はレースデータをクリアしていた。




(軸馬候補)

・ロードカナロア
能力は明らかに上だろう。
ただ、勝つことしか考えないなら、この枠は試練となる。
それでも、改修されたことで前ほどは不利ではないか。
いずれにしても、勝つには前に付けるしかない。
そこだけがポイント。
→1人気 3着
馬体重、パドックともに問題なかった。
連勝している馬が負けるとしたらここしかないと言うこと。
一番勝ちたいところで負ける。
これが競馬の厳しさだろう。
コメントに書いたように、少なからず枠も影響した。
ただ、この負けは明らかに経験の差でもある。
まだ馬は若いのだから。




・カレンチャン
昨年の短距離チャンピオン。ポテンシャルは高い。ただ、5歳牝馬で、昨年の疲れもあり、微妙な部分はある。
→2人気 1着
馬体重、パドックともに問題なかった。
私は、ここ2走を昨年の疲れの前兆としてやや不安視して評価を落としたのだが、馬に対し失礼なことをした。
1人気とは逆に本番にきっちり結果を出す。
まさに昨年のチャンピオンらしい強い勝ち方だった。
それでも年齢を考えれば、この後のことも気にはなる。
それでも最強短距離馬として、秋の本番も引き続き頑張って欲しい。




レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を踏まえて整理しておく。



高松宮記念(GⅠ)

1200m 芝・左 サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 定量

(代替開催となった'11年を除く過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

○前走阪急杯組(毎年馬券絡み)
×前走OP特別以下(1頭)
×前走ダート(0頭)


(ステップレース)

①阪急杯 2着
②シルクロードS 3着
③オーシャンS 1着




体調不良はかなり改善してきた。
先週はほとんど食事ができず、かなりしんどい中で仕事を続けたため、更に悪化するという、悪循環に至った。
昨日、今日で普通に食事が取れるまでには戻ったので、今週は何とか立て直していくつもり。

なお、今週はステップレースを週中に書いたのだが、やはりよい結果が出た。
書かなかった関西の毎日杯もステップレースから来たので、効果はありそうだ。
体調が許すのなら、週中にUPするよう続けるつもり。


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