紙ジャケットＣＤ「地獄の軍団 Destroyer」（キッス KISS）

４月２７日は、エース・フレーリー（Ｇ）の誕生日。


日本でも久々の来日公演を行ったキッスですが、今回のツアーがファイナルツアーで、活動休止となります。
私が高校生の時に最初の来日公演を行い、この時の模様が、当時のＮＨＫ「ヤング・ミュージック・ショウ」で放映され、かなりの話題になりました。
ロックのライブにエンターテイメントを持ち込んだのは、間違いなくキッスであり、アメリカでは親子連れで楽しむといファンも多いようです。
個人的には、グランドファンク・レイルロード、キッス、ヴァン・ヘイレンあたりが、王道のアメリカンロックではないか、と思っています。


今日紹介するのは、黄金期へ突入する４作目「地獄の軍団　Destroyer」のデフジャケ版です。
ヒットしたライブの定番曲が複数含まれる傑作ですが、当時のプロデューサーであるボブ・エズリンが、２０１２年にオリジナル音源から再度をリミックスを施したもので、当時削除された効果音などが復活しています。
また、プロデューサーの言うことを聞かなかったため、他のミュージシャンに差し替えられボツにされたエースのギターヴァージョンをボーナストラックで収録する、という真のキッスヴァージョンが復活？しています。
なお、ジャケットは、通常版と異なり、原案となったイラストが使用されています。
画像で分かるように、メンバーの衣装が全く異なっていたり、背景や色調もかなり異なっています。



※２０１２年版








※ジャケット比較





































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