四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

小椋佳『雨だれの唄』

2023-03-26 10:18:57 | 音楽
菜種梅雨。
少し肌寒い。

窓から外を見る。
草木が雨に濡れ鮮やか。

ふとこのフレーズが浮かぶ。
 ♪雨だれの音が やさしかった
  雨だれの光が まぶしかった

小椋佳さんの『雨だれの唄』
雨が降るとなんとなく小椋佳さんの歌が聴きたくなる。

貼り付けた動画の音源。
アルバム「少しは私に愛を下さい~雨の中の青春~」に収録されているもの。
ライナーノーツにはこんな言葉が書かれている。
 
 青春の休止符が雨粒だとすれば、青春の終止符は雨の晴れ間でありたい。
 そして今、雨の晴れ間に、雲間よりもれてくる陽の光のように
 さりげなく、あなたに語りかけたい・・・

高校生のころ、このアルバムをよく聴いたいた。
ナレーションは小倉一郎さんと秋谷陽子さん。
一つの物語のように構成されている。

今でも好きなアルバムの1枚。
今はレコードでなくCDで聴いている。
 
雨だれの唄

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センチメンタル・シティ・ロ... | トップ | 田山雅充『春うらら』  »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (syousyu-wainai123753)
2024-07-24 09:20:21
この曲集の、CDじゃなくダウンロード版を買い求めました。昨日です。貴ブログがきっかけです。
非常に感動的でした。小椋佳さんの歌、ナレーターの方々の語り、一挙両得のような感じです。
誠に感動ありがとう御座いました!
以上。よしなに。wainai
返信する
syousyu-wainaiさんへ (四代目桶屋金之助)
2024-07-25 17:36:04
コメントありがとうございます。
私のブログがきっかけでこのアルバムを知り、
感動していただいたことをうれしく思います。
今後ともよろしくお願いいたします
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事