Symantecは18日、知的財産の不正流用、契約違反、特許侵害などの違法行為があったとして、Microsoftを提訴、Windows Vistaの販売差し止めなどを求めているそうです。
何かよく分からないんだけど、MicrosoftがWindows製品に使っているボリューム管理技術は、Symantecが買収したVERITASという会社のもので、Microsoftはこの技術を正規に取得していたんだけれど、現在ではSymantecへの通知無しに勝手にコードを改変し、Symantecの競合となる製品を開発している、という点がポイントのようです。
MicrosoftがVERITAS社のVolume Manager技術のライセンス契約を開始したのは、1996年。2004年には、Microsoftが買い取りオプションを行使して、関連技術全ての知的財産権を取得しているそうです。
一方、SymantecがVERITAS社を買収したのが2005年7月ですから、一見Symantecには訴える権利は無いように思えるんですが、何か、契約の中に訴えのポイントとなる条項があるんでしょうか。
ま、子会社化した会社の技術を改変して、自社に敵対的なソフトを開発されるのは、気持ちいいものじゃないですね。
さて、どうなるのかな。
元記事(japan.internet.com)
何かよく分からないんだけど、MicrosoftがWindows製品に使っているボリューム管理技術は、Symantecが買収したVERITASという会社のもので、Microsoftはこの技術を正規に取得していたんだけれど、現在ではSymantecへの通知無しに勝手にコードを改変し、Symantecの競合となる製品を開発している、という点がポイントのようです。
MicrosoftがVERITAS社のVolume Manager技術のライセンス契約を開始したのは、1996年。2004年には、Microsoftが買い取りオプションを行使して、関連技術全ての知的財産権を取得しているそうです。
一方、SymantecがVERITAS社を買収したのが2005年7月ですから、一見Symantecには訴える権利は無いように思えるんですが、何か、契約の中に訴えのポイントとなる条項があるんでしょうか。
ま、子会社化した会社の技術を改変して、自社に敵対的なソフトを開発されるのは、気持ちいいものじゃないですね。
さて、どうなるのかな。
元記事(japan.internet.com)