いろいろ言われてたけど、結局出たのは新しいMac miniとiPod Hi-Fiと、革製のiPodケース。2日にMicrosoftが発表するOrigamiをにらんで、いくつかの製品の発表を止めたりしたのかな。ま、発表されたものが「家電」という事が新しいのかも。
iPod Hi-Fiは「ホームオーディオを再発明」というコンセプトで「家中を、ステレオコンポではなく、音楽でいっぱいにする。ミュージックコレクションを、数え切れないほどのCDケースにではなく、手元に置いておく。デジタルミュージックの体験を一新させる。42,800円のiPod Hi-Fiが、無駄のないコンパクトなデザインで、オーディオファンをうならせるクリアで高品質なサウンドをお届けします。あなたの耳で確かめてください」となっています。明快に家電ですね。サードパーティーに対する優位性は、それほど明確ではありません。SONYの領域に攻め込んだ、とも受け取れます。
そして、以前にこのブログで取り上げたように、大容量iPodを据え置きで使う、という提案を明確にしています。
で、その音は…。
HOTWIRED JAPANによれば、ジョブズCEOは、iPod Hi-Fiは「大ヒット」の可能性があると話し、その音質を800～1000ドルクラスの家庭用ステレオやiPod用サウンドシステムの上位機種と同等としたそうです。そして、「私はオーディオマニアだ。自慢じゃないが、かなり高価なステレオをいくつか持っていた。こちらは手放すつもりだ。iPod Hi-Fiを使うことにしようと思う」とアピール。プレゼンテーションの後にジャーナリストたちを上階に案内して、寮の部屋、居間、台所、ホームオフィスを模した4つの会議室でiPod Hi-Fiの音を披露したんだって。
でも、反応はそう良くなかったみたいです。
『iラウンジ』の発行責任者デニス・ロイド氏は「はあ、そうですか、という感じだ」という感想だし、WIRED記者のLeander Kahney氏も、「筆者自身の耳には、iPod Hi-Fiの音は明快で澄んでいて、低音が非常に優れていると感じた。しかし、スピーカーを部屋の別の場所に離して設置する、もっと大きなマルチコンポーネントシステムに匹敵するとまでは言えないように思えた」と、ちょっと辛口。
さて、本当に大ヒットするんでしょうか。
長くなったんで、Mac miniについては次の記事で書きます。
iPod Hi-Fiは「ホームオーディオを再発明」というコンセプトで「家中を、ステレオコンポではなく、音楽でいっぱいにする。ミュージックコレクションを、数え切れないほどのCDケースにではなく、手元に置いておく。デジタルミュージックの体験を一新させる。42,800円のiPod Hi-Fiが、無駄のないコンパクトなデザインで、オーディオファンをうならせるクリアで高品質なサウンドをお届けします。あなたの耳で確かめてください」となっています。明快に家電ですね。サードパーティーに対する優位性は、それほど明確ではありません。SONYの領域に攻め込んだ、とも受け取れます。
そして、以前にこのブログで取り上げたように、大容量iPodを据え置きで使う、という提案を明確にしています。
で、その音は…。
HOTWIRED JAPANによれば、ジョブズCEOは、iPod Hi-Fiは「大ヒット」の可能性があると話し、その音質を800～1000ドルクラスの家庭用ステレオやiPod用サウンドシステムの上位機種と同等としたそうです。そして、「私はオーディオマニアだ。自慢じゃないが、かなり高価なステレオをいくつか持っていた。こちらは手放すつもりだ。iPod Hi-Fiを使うことにしようと思う」とアピール。プレゼンテーションの後にジャーナリストたちを上階に案内して、寮の部屋、居間、台所、ホームオフィスを模した4つの会議室でiPod Hi-Fiの音を披露したんだって。
でも、反応はそう良くなかったみたいです。
『iラウンジ』の発行責任者デニス・ロイド氏は「はあ、そうですか、という感じだ」という感想だし、WIRED記者のLeander Kahney氏も、「筆者自身の耳には、iPod Hi-Fiの音は明快で澄んでいて、低音が非常に優れていると感じた。しかし、スピーカーを部屋の別の場所に離して設置する、もっと大きなマルチコンポーネントシステムに匹敵するとまでは言えないように思えた」と、ちょっと辛口。
さて、本当に大ヒットするんでしょうか。
長くなったんで、Mac miniについては次の記事で書きます。
