ビジネスパーソンがいつも携帯する機器は

民間企業勤務の20代から60代男女が、主に仕事で使用している携帯デジタル機器のトップは携帯電話（PHS を含む）で、 以下 USB メモリ、ノート PC の順だそうです。でも、これっていわゆる情報流出の元凶っていう気がしますけど…。調査したのは、インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチ。N=330です。

【常時携帯しているデジタル機器】
　携帯電話　　　：95.5％
　USBメモリ 　　：35.8%
　デジタルカメラ：26.7%
携帯電話以外は持ってる人が少ないって事が分かります。

【このうち主に仕事で使用している携帯デジタル機器】
　携帯電話 　：62.1%
　USBメモリ　：32.4%
　ノートPC　 ：30.0%

【このうち勤務先で支給されたもの】
　携帯電話 ：25.8%
　ノートPC ：21.8%
　USBメモリ：10.0%

仕事で使うケータイの料金は払ってもらっているのかも知れないけれど、ケータイ自腹の人って多いんですよね。
あと、会社支給のノートを常時携帯するのは、セキュリティ上まずいと思うんだけど、どうなんでしょうか。そういえば、USBメモリだって、データを持ち出すのはまずいよね。あ、ケータイの電話帳も…。
あれれ、常時携帯する「仕事で使う」デジタル機器って、成立しないのか。

調査対象は、 民間企業に勤務する20代から60代の男女330人。 男女比は男性72.4％、女性27.6％、 年齢別は、20代17.3％、30代46.7％、40代30.0％、 50代5.2％、60代0.9％。 居住地区別では、 北海道0.3％、東北0.3％、 関東42.1％、甲信越0.6％、 東海26.1％、北陸0.9％、近畿26.1％、中国1.5％、四国0.9％、九州・沖縄1.2％。
元記事（japan.internet.com）