ダンス界に提言

近年、ダンス界は向上したと思われがちですが、実際はどうでしょうか。

世間からの声

2010-10-05 20:32:04 | Weblog
あるアンケートによると、ストリートダンスが好きな人は回答者の約70%。なのに、ダンサーのことをどう思うかという問いでは、チャラチャラしてそうだという意見が最も多い。「一部のダンサーのおかげでダンサーがマナー悪いと思われてるが、実際はそうじゃない」とか言ってる人も多いが、現在のダンサーのマナーと一般人のマナーとでは隔たりがあるってことがわかんないのかな。ダンサーにとってはマナー守ってるつもりでも、一般人はそう思わない。客観的な意見を謙虚に聞いたらどうか。世間の人が、ダンサーがマナー悪いと言ってるのは全部でたらめだと思ってるのか?たとえば、通行人の邪魔をして、ゴミや騒音で迷惑をかけてるダンサーを一般人が見たとする。その人が、邪魔にならないようなところで踊って、ゴミも騒音も出してないダンサーを見て「あのマナーが悪いダンサーと同類だな」と思うだろうか?マナーの悪いダンサーが10%だけで、あとはみんなマナーがいいダンサーなら、世間の人が「ダンサーはマナー悪い」なんてイメージを持つか?
世間の人「ダンサーはマナー悪い」 ダンサー「いやそれは偏見だ」 これじゃ世間とダンサーの溝は埋まらない。まずダンサーが聞く耳を持たないといけない。世間の人がダンサーに悪いイメージを持つのが先で、ダンサーがマナー悪くなったのはその後なんてことあるわけないんだから、まずダンサーが、世間からの指摘を素直に聞かないといけないと思う。通行人に直接迷惑かけてないダンサーでも、本当にダンス界の一員として、ダンサーたちが世間からウザがられないようにしたいなら「自分は迷惑かけてないから関係ない」という態度じゃだめだ。

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