ダンス界に提言

近年、ダンス界は向上したと思われがちですが、実際はどうでしょうか。

無題

2009-06-10 09:43:21 | Weblog
俺が批判してるようなダンサーの中にも、「ダンス界がもっと良くならないかな」と思ってる人もいるかもしれないが、ダンス界を悪くしてるのは誰だかわかってるのか?人を苦しめて幸せになる方法なんてあると思うな。今のままじゃ、たとえどんなに的確に「ダンサーのどんな行いによってダンス界が悪くなってるか」を指摘する人が現れたとしても、ダンサーたちはその人を迫害するだろう。むしろ、的確に指摘すればするほど、やましいことをしてる人は迫害したがるだろう。

盛り上がってるのは一部の人間だけ

2009-06-05 06:37:57 | Weblog
「自分は流行の最前線にいる、かっこいい人種だ」と思ってるダンサーは多いが、
ストリートダンスが流行ってるのは、ごく一部の人たちの間だけだ。
だから雑誌とかテレビ番組も、長年続かない。
一般人は、昔よりも今のほうがブレイクダンスをやってる人間が多いことを知らない。それぐらい、世間の人の関心度は低い。「路上で踊ってるウザい人」というイメージのほうが強いのではないだろうか。
たとえばクラブイベントなどにしても、集客で悩むことがあるだろうが、一般人が入りづらい環境をダンサー自身で作ったんだろ。普段から一般人と交流して、興味を持ってもらえていれば、イベントに来る人も増えるはずだ。ただでさえ狭いダンス界で、さらに狭い枠を作り、そこでセコい商売をする。これのどこがかっこいい人種だ?こういう状況だから一般に普及しないし、大きなビジネスもできない。
彼らが身内だけで固まって、一般に普及しようとしないのも、ある意味では正しいのではないかと思う。彼らが一般に普及すれば、形を真似するのが上手いだけのモノマネ名人や、体力を自慢したい人など、本物のダンサーとは呼べない人が今まで以上に増えて、勢力を拡大する。それを防ぐという点では、彼らが一般に普及しないほうがいい。