ふとっちょ父ちゃんの書斎

          覚えるんじゃなく、考えるんだ!答えはひとつじゃない

課題

2007-07-31 23:12:15 | ノート
他の人に対して、いらいらすることがあります。



でも、それは自分の尺度に人を合わせようとするから。
じゃあ、自分の尺度に合わないものは、すべて悪いのか?
すべて自分が正しいのか?

違う。
それはあまりにも、自己中心。


自分に合わないもの。

ものなら、扱わなければいい。
触れなければいい。

でも、人は?
怒る?
無視する?
違う。
生活をしていく上で、そういうわけにはいかない。


そこで、

自分の尺度をはずしてみよう。
自分だって、他の人の尺度からみれば、ずれているかもしれない。

自分が作り上げてきた尺度にすべてを当てはめれば、楽に生きられる。
自分が作り上げてきた尺度の中にいれば、自分を脅かすものはない。
自分が作り上げてきた尺度を無くすのは勇気がいる。

でも、あえて、はずしてみよう…。
別のなにかが見えてくるかもしれない…。



…私の場合。

そこに見えたのは、数年前の私でした。
どうしていいかわからず、もがき苦しんでいた、私でした。
今の職場に変わる前の私でした。

あの時、何を望んでいたのか…。
あの時、どうしたかったのか…。


いま、立場は違っても、同じことが起きています。
解決したと思っていても、解決できていなかったんですね。

どんな理由をつけても、「逃げ」は「逃げ」…。
「逃げ」は「解決」にはなりません…。


目の前の人と一緒に、きちんと自分の過去を乗り越える時が来たのかも知れません。
いらいらせずに、過去の自分と一緒に、これからどうすべきか考えていきましょう…。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿