県庁の星 2006-02-27 21:37:24 | 映画 「出会う筈がなかった二人が出会ったとき、その奇跡が始まった」これがキャッチコピーです。織田裕二扮する野村聡は県庁のエリート係長、35歳。かたや、二宮あき扮する柴咲コウは地方スーパーのパート・リーダー、25歳。バリバリの仕事屋野村が民間企業研修生として、このスーパーに派遣される。そして、彼を指導する役目を二宮が務める。仕事に対する考え方が全く違う二人は激しく対立するが、徐々に分かり合って、倒産寸前のこのスーパーを立て直す。だが、野村の県庁での立場に微妙な変化が生じてくるのだ。 若者の仕事へのひたむきな情熱を感じて、久々にスカットした気持ちになった。爽やかで明るい映画だった。映画に何を求めるかで評価が分かれるだろう。私は、単なる娯楽と割り切っているから、楽しければそれでよい。合格点を上げたいと思った。帰りのお寿司とビールが格別美味しかった。来週は見るべき映画を妻が選ぶことになっています。 « ダイサギ・ウオッチング | トップ | コハクチョウの北帰行始まる »
12 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 映画 (anikobe) 2006-02-27 21:55:02 見終わってスカッとするのが、やはりいいでしょうね。しんどくなって、肩凝ってというようなのは、若いときは見ましたが、今は、現実逃避のほっとするようなのを見たいですね。寅さん好きだったし・・・ 返信する anikobeさん、こんばんは (polo181) 2006-02-27 22:13:30 コメントを有難う。寅さんは面白かったね。あれこそ本物の喜劇役者ですよ。もうちょっとあのレベルの人は出ないでしょう。映画はお金を出して見るものですから、肩がこる重いのはちょっと辛いですよね。この映画は他愛ない話だったが、とても面白かったですよ。 返信する 映画っていいですよね (熊子) 2006-02-27 22:28:20 「橋のない川」が熊子の映画好きの始まりであり、「青春の蹉跌」で世の矛盾を感じ、「砂の器」で親子の情愛を感じました。いろんな世相を反映させながら、いい映画に、楽しい映画に、悲しい映画にと出合って、いろんな思いを感じてきました。ああ、またまた映画を観たいと強く感じました。アンちゃんがホラー、ホラーと迫っています。いよいよ週末はホラーでうなされるかと思うと身が震えますが、目を閉じ、耳を塞ぎ、付き合うかなと思います(笑)。大仕事を一緒にしてくれたので御礼をしないとな 返信する 熊子さん、こんばんは (polo181) 2006-02-27 22:40:13 コメントを有難う。映画は楽しい。今日のような映画だと、こちらにまで夢が広がります。堅苦しくない映画がいいな。帰りには必ずちょっとした外食をしますから、妻はとても喜んでいます。炊事から開放されますからね。これまで4週続けて見てきましたが、来週からは見る映画を妻に選ばせます。笑 さ~て、何をみるのか。ホラーは嫌いだな。まあしかしあれは現実ではないと割り切れば、いいのかもね。アンちゃんにご褒美を! 返信する 私も見終わってスカットがよいです。 (sakura) 2006-02-27 23:02:17 主人も特にそうですが、悲しいお涙、、とかは駄目。私も安心して見られる水戸黄門(一寸古臭いですけど)とか、鬼平犯科張大好きです。こうしてみると私はヤッパリ歳ですね。でも先日姉の家ではtwenty four と言うビデオ借りてみて怖いでしたが面白かった。甥が持ってきたので見ましたから、若い者が居るとやはり若くなりますね。今日はスカットなさって良かった事。映画を見てお寿司召し上がって毎週奥様とご一緒でいいですね。お幸せ・・・poloさんは良いご主人です。90点! 返信する スカっと! (こむぎ) 2006-02-27 23:37:27 いいですね~私も 気分転換になる様な映画は 大好きです最も poloさんとは 趣味が大分違って・・SFものが一番なんです(笑)夕べ おっとと話していたんですが以前サイパンで実弾撃ったけど今 カンボジアではバズーカーも撃てるそうですスカッとするやろうなぁ~~ 返信する 仕事に情熱を感じる (あまもり) 2006-02-28 11:50:51 これがいいですね。遊ぶために働く、生活を維持しるために働く。これはこれでいいと思っています。生き方は人それぞれですから。でも仕事に情熱を注げるのは幸せなことだとも思うのです。情熱を注いだ仕事が必ずしも評価されるとは限りませんが。この映画は、出世コースを約束されている若者が仕事への情熱の価値観を問うたものなんでしょうか。などと小難しいこと並べてすんません。爽やかな気分にさせる映画は本当の娯楽だと思います。でも私はホラーもサスペンスものも好きなのです(笑) 後には何も残りませんけど、たまには頭を空っぽにする映画も観たいのです。 返信する sakuraさん、こんにちは (polo181) 2006-02-28 13:46:31 コメントを有難う。90点を頂いて嬉しいです。98点だと申し分ないのだけれど。笑 水戸黄門は私も好きです。途中怖いことがあっても、最後はメデタシめでたしで終わることが分かっていますから、安心して見ることができます。今日はまたとても寒くて外歩きは無理です。しかも雲っているので撮影も出来ないし、閉じこもった一日になりそうです。このような日は図書館でも行くとしようか。 返信する こむぎさん、こんにちは (polo181) 2006-02-28 13:51:56 コメントを有難う。見る映画を選ぶのはとても難しい。前もって大まかなストーリーは分かっていても、監督や俳優によって、中身が随分と変わってきますからね。貴女とは親子ほども年齢が違いますから、見る対象が違って当然です。私はSFには興味ありません。笑 またまたエスカレートして、今度はバズーカの引き金を引くおつもり?それこそ、豪快に炸裂するから、スカットするに違い有りません。でもまぁ、ライフルで十分でしょう。 返信する あまもりさん、こんにちは (polo181) 2006-02-28 14:04:38 コメントを有難う。最近の仕事事情はとても難しい。成果主義が取り入れられてから久しいので定着しつつあります。でも、それによってモラルが低下して、結果的に内部告発が増加している。経営者にとっては諸刃の剣になっている。私は昔人間だから、やっぱり終身雇用の家族主義が好きだな。映画の主人公は純粋に仕事に情熱を傾けますが、県政の黒幕に弾かれて冷や飯を食う。それでも、自分を変えずに貫いてゆくという人間を描いています。そこに小さな希望を感じます。ホラーもサスペンスもお好きだとは、やっぱり、それは私たちとは違って若い証拠ですね。映画は娯楽の一つと考えていますが、やはり何か得るものを期待しています。 返信する poloさん、コハクチョウ情報。 (upplain) 2006-02-28 14:15:23 今日は。温度の低い日ですね。シニア向けのPC教室のテキストを作成中です。ところで、マニュアル作成の資料探しにWEB検索していたら、米子地方では昨日あたりからコハクチョウたちが、三々五々と小さな集団を作っての北帰行が始まったようです。そんなところ小田原の友人から、酒匂川にコハクチョウが5羽ほど飛んできているとの連絡を受けました。今年の北陸は例年にない大雪だったのに、いよいよ北帰行が始まって春間近を教えているようです。ところで、poloさんは良く映画を見に行かれるのですね。 返信する upplainさん、こんにちは (polo181) 2006-02-28 14:56:01 コメントを有難う。アサヒコムでも見ました。いよいよ北帰行が始まったんですね。なんだか、淋しい感じがするけれど、越冬を終え無事シベリアに届いて欲しい。酒匂川なら近い。もう少し若ければすっ飛んでいって、カメラに収めるのだけれど、この寒さじゃちょっとひるみます。そうだ、北帰行でブログを書こうかな。情報を有難う。いつもいつも、シニア向けのPC教室、ボランティアでしょう、お疲れさまです。映画は妻の趣味ですから。笑 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
しんどくなって、肩凝ってというようなのは、若いときは見ましたが、今は、現実逃避のほっとするようなのを見たいですね。
寅さん好きだったし・・・
ホラーは嫌いだな。まあしかしあれは現実ではないと割り切れば、いいのかもね。アンちゃんにご褒美を!
私も安心して見られる水戸黄門(一寸古臭いですけど)とか、鬼平犯科張大好きです。こうしてみると私はヤッパリ歳ですね。
でも先日姉の家ではtwenty four と言うビデオ借りてみて怖いでしたが面白かった。甥が持ってきたので見ましたから、若い者が居るとやはり若くなりますね。
今日はスカットなさって良かった事。
映画を見てお寿司召し上がって毎週奥様とご一緒でいいですね。お幸せ・・・
poloさんは良いご主人です。90点!
私も 気分転換になる様な映画は 大好きです
最も poloさんとは 趣味が大分違って・・
SFものが一番なんです(笑)
夕べ おっとと話していたんですが
以前サイパンで実弾撃ったけど
今 カンボジアではバズーカーも撃てるそうです
スカッとするやろうなぁ~~
遊ぶために働く、生活を維持しるために働く。
これはこれでいいと思っています。生き方は人それぞれですから。
でも仕事に情熱を注げるのは幸せなことだとも思うのです。情熱を注いだ仕事が必ずしも評価されるとは限りませんが。
この映画は、出世コースを約束されている若者が仕事への情熱の価値観を問うたものなんでしょうか。
などと小難しいこと並べてすんません。
爽やかな気分にさせる映画は本当の娯楽だと思います。でも私はホラーもサスペンスものも好きなのです(笑) 後には何も残りませんけど、たまには頭を空っぽにする映画も観たいのです。