スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

仕事をしながら野良犬を待つ

2006-07-31 16:23:00 | 生活
草刈を始めて今日で三日目。80%は終わって、いよいよ明日で終わる。合計三日と半日だから、去年と比較して体力は落ちていないことになる。息切れを一度も感じていないから、むしろより元気になったのかもしれない。あちらこちらの山荘は草ぼうぼうだけれど、我が山荘だけはすっきりしている。床屋さんで散髪をしたときと同様のさっぱりした気分だ。 今日は、朝からずっとあの野良君を待った。何度口笛を吹いたことだろう。住 . . . 本文を読む

ペットを捨てるなんて、下の下だ

2006-07-30 15:28:19 | Weblog
草刈をしていたら、私の敷地に犬が二匹入ってきた。エンジンを止めて、家に入りパンを二切れ持ってきた。一目で野良犬だと分かったからだ。腹は皮がくっつくほどへこんでいる。冷蔵庫の中を探して菓子類を見つけた。次々に与えた。小さいのは生まれてからずっと野良だったことがわかる。親犬は私の手から餌を食べるようになった。が、子犬のほうは絶対に近寄らない。そうこうするうちに妻が買い物から帰ってきた。竹輪にカマボコ、 . . . 本文を読む

polo発梅雨明け宣言

2006-07-30 12:30:51 | 生活
蝉が鳴き始めました。雲一つない日本晴れです。梅雨明けですね。草刈は楽な仕事ではありません。右足を軸にして左へ左へと振り回します。だから、左の腰が痛くて痛くて。ゴーグルが汗でくもって前が見えなくなります。2時間働いて1時間休憩のパターンを繰り返しています。残りは60%。写真は私の仕事振りとオダマキです。 . . . 本文を読む

静寂

2006-07-29 10:57:24 | 生活
9時起床。曇天。室温19度。ウグイスの鳴き声と妻が回す洗濯機以外には一切音が無い。予報どおり雨がポツリポツリと落ちてきた。今日の草刈は中止となる。ソファーに横になって読書とするか。写真は、表がヤマアジサイで裏がホタルブクロでしょうか。庭にたくさん咲いています。 . . . 本文を読む

午後4時現在、室温21度

2006-07-28 16:27:11 | Weblog
自宅から中央道八王子インターに乗って、平均90キロ程度で2時間弱で着きます。諏訪南インターで降りてスーパーへ。上の写真がそれです。南アルプス方向を写しました。太陽が容赦なく照りつける。頭がくらくらするほど暑い。猛暑だ。それが山へ向かって10キロほど上ると、裏の写真アジサイが咲いている山荘に着く。信じられませんね。室温が21度。半そでではヒンヤリする。明日から、草刈で大忙しだ。約四日の仕事になります . . . 本文を読む

見たか、俺だって出きるのだ!

2006-07-26 13:40:12 | 水鳥
餌が豊富なので遊び心が出てきたのか、カワウとアオサギが向かい合って、甲羅干しの競演を始めました。カワウはいつものことだから、いとも簡単に羽を開いて見せます。一方、ダイサギは”背伸び”をするときの羽伸ばしと飛翔以外は羽を広げることはかつてありませんでした。しばらく眺めていると、アオサギ君、ものの見事に甲羅干しの姿勢に成功。ただし、こちらは、まるで私たちが両手で西瓜を受けとるときのような開き方なので . . . 本文を読む

トリ脅しの撤去について

2006-07-26 12:13:06 | 水鳥
本日正午ちょうどに、国土交通省多摩川上流出張所・所長、荒木輝夫氏に電話をいれて、あのカカシは「河川に治水以外の目的でみだりに構造物を設置してはならないとの法律に違反しているものだから、昭島市漁業協同組合に対して、直ちに撤去するよう命令を出してください」と要請したところ、所長から「承知しました」との快諾を得ました。さらに「撤去するまで、私は定期的に調べに行きますから、宜しくお願いします」と申しました . . . 本文を読む

川を飛び越えた幼鳥

2006-07-25 14:59:24 | 水鳥
いつの間にかあの幼鳥が向こう岸にいる!餌を捕るでもなく、羽ばたくでもなく、ただ同じところを行ったり来たりしている。親鳥を待っているに違いありません。シメシメ、今日は大きな”収穫”があるぞとの期待に勇だって、親鳥の飛来するのを待った。その間も、非常にゆっくりと左右に歩く。その距離はせいぜい10メートル。振り子のような動きをするから、全然動いたことにならない。親鳥との申し合わせでもあるのか。 結局、 . . . 本文を読む

トリ脅しの撤去について

2006-07-25 10:52:07 | 水鳥
国土交通省の多摩川上流出張所に電話を入れて、昨日のブログでご紹介した”トリ脅しのためのカカシ”の撤去を要請しました。一事務員が応対して、責任ある返答が得られませんでした。そこで、明日、午前中に所長と話をすることになりました。小さな事ではありますが、徹底的に追及して撤去を見届けたいと思っております。 . . . 本文を読む

この美しさを保持したい

2006-07-24 16:00:16 | 水鳥
人類の誕生がほぼ600万年前だというのが通説で、私が追っかけている鳥類は遙かに先輩で、1億5000万年前だと考えられている。単純計算をして、トリは私たちより25倍も古い。何を言いたいかと言えば、私たち人間はこの地球上で最も新しく誕生している。他の動植物から見れば”新参者”なのだ。本来、他の生物に対して「勝手ながら、お邪魔いたします」とよくよくご挨拶して生活を営ませて戴くべき存在なのだ。もちろん、他 . . . 本文を読む