スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

コハクチョウの北帰行始まる

2006-02-28 15:52:48 | 水鳥
upplainさんからのお知らせで、コハクチョウの北帰行が始まったことを知った。表の写真は私が1月13日に善福寺公園で撮影したものです。裏の写真はasahi.com.長野から転載したものです。電子版の新聞ですからURLは常在はしませんので、あえて写真だけお借りしました。 思えば私が水鳥に興味を持ちだしたのは、この写真の撮影に成功したのがきっかけだったように思います。調べる内に、彼等はシベリアのツ . . . 本文を読む

県庁の星

2006-02-27 21:37:24 | 映画
「出会う筈がなかった二人が出会ったとき、その奇跡が始まった」これがキャッチコピーです。織田裕二扮する野村聡は県庁のエリート係長、35歳。かたや、二宮あき扮する柴咲コウは地方スーパーのパート・リーダー、25歳。バリバリの仕事屋野村が民間企業研修生として、このスーパーに派遣される。そして、彼を指導する役目を二宮が務める。仕事に対する考え方が全く違う二人は激しく対立するが、徐々に分かり合って、倒産寸前の . . . 本文を読む

漢方強壮剤の花

2006-02-26 13:00:22 | 季節
黄色い花はサンシュユ(ミズキ科)です。 ネットにはこれの実の薬効が出ている。 また、漢字名も出ているが、このパソコンでは変換できない。 写真はいずれも今月22日に昭和公園で撮影したものです。 この日は晴れたり曇ったりで、花の撮影にはもってこいの日だった。 ロープで囲われた梅の木々へ近づくべく、三脚を立てたカメラマン達が易々と乗り越えて行くのには驚いた。 根の周辺を踏み固めることは木を痛めることにな . . . 本文を読む

水鳥観察・賢いカワウ

2006-02-25 12:52:34 | 水鳥
午前10時多摩川にて、快晴。川面に突き出したあちらこちらの石の上にカワウが陣取っている。獲物を探している風でもない。向こう岸では、ダイサギが抜き足差し足で進みながら探している。首を長く一直線に伸ばしている。やがて前屈みになって身構えて、一気に水中に頭を突っ込んだ。ファインダーの向こうでキラキラ光る魚が確かに見えたけれど、その一瞬が画像としてはない。驚いたのは、その次の瞬間だ。カワウが一斉にダイサギ . . . 本文を読む

匂い立つ花々

2006-02-24 11:15:57 | 季節
東村山市(東京の西部)から来たと言う男性がカメラを紅梅にセットし終えてから、雲の晴れ間を待つと言って、タバコをスパスパとやりだした。さ~て、この男、吸い殻をどうするのかと見るともなく見ていたら、三脚の中心部にぶら下げたコーラの缶の中へと放り込んだ。私はやれやれと胸をなで下ろした。昨日、走行中の車の中から火がついたままのタバコを投げ捨てたのを目撃している。大きな違いだなと感心もした。タバコのポイ捨て . . . 本文を読む

私も一端のカメラマン!?

2006-02-23 16:47:25 | 趣味
今日は朝から快晴。気温は多分15度まで上がったのではないか。外出したので定かではない。GIジャンパーが邪魔になるほど暖かかった。歩くにつれて汗ばんできた。ご覧の通り二分咲きでしょうか。 カメラの放列の仲間入りをして白梅を撮った。”やえやばい”(八重野梅)という品種らしい。折角の日和だったからダイサギの観察にも行きたかったのだけれど、身は一つしかないから、「梅の里」をそぞろ歩いた。花の美しさよりも . . . 本文を読む

陽光を浴びて

2006-02-22 14:10:05 | 水鳥
先日、ダイサギの飛行姿勢について詳しく観察しました。今日は彼等のあの長い首がどのように折り畳まれるのか知りたくて多摩川の土手の上に座りました。折から心地よい東風が吹いて穏やかな薄日が差していた。ヘッドホーンからは「男たちの大和」の主題歌、CLOSE YOUR EYES が流れてくる。それでも この国を たまらなく 愛しているから もう一度 生まれ変わったら 私の名を 呼んで下さい♪私だって同じだ。 . . . 本文を読む

映画・ミュンヘン

2006-02-21 11:10:53 | 映画
映画、ミュンヘンを観てきました。監督はかのスティヴン・スピルバーグ。2006年ゴールデン・グローブ賞2部門ノミネート作品だという。彼は「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」でアカデミー監督賞を受賞している。NHKのラジヲ深夜便でも映画評論家の青柳氏が推奨していた。上の娘も必見だと言った。 ストーリーの概要は次の通りです。この映画は事実に基づい制作されたと映画が始まる前に字幕が流れる。 . . . 本文を読む

恐るべき頭脳

2006-02-20 11:32:59 | 水鳥
朝から深い雲に覆われていまにも泣き出しそうな空模様。今日は裏表二枚の写真をご覧いただいて、この小さな頭の中に素晴らしい脳が入っていることをご想像頂きたい。彼/彼女はひらりと舞い上がり全身を無駄なく使って10メートルほど先の小さな石の上に着地する。その連続したしなやかな動きは、人間が作り出せるものでは決してない。ホンダが開発したアシモ君を見て感嘆する。しかし、このダイサギの正確無比な動きの100万分 . . . 本文を読む