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韮山反射炉:伊豆の国市

2018年06月04日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)
「江川邸」を後にして、世界文化遺産「韮山反射炉(H27.7登録)」(明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業)に。
江川英龍の建言により、銃砲鋳造のために造られたもので、これに使われている耐火煉瓦は、1,700度の高温に耐え後世の専門家からも高く評価されています。

ガイダンスセンター前から見た反射炉

竣工は1,857年(英龍の息子の英敏が完成させた)

ガイダンスセンターで基礎的な知識を得てから、実物のあるエリアに進みます。

建設当時の写真



鉄製24ポンドカノン砲(再現)全長3.502m、重さ3.5t

江川邸に展示されていた耐火煉瓦

連双2基(4炉)あり、高さは約16m。



150m山を登ると茶畑の中に韮山反射炉と富士山を一望する展望デッキがあります。生憎曇りで今回も富士山は見えませんでした。

反射炉は東名沼津I.C/新東名沼津I.Cから伊豆縦貫道江間I.C経由で約40分です。
観覧料は「江川邸」とセットがお得で700円です。





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