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初夏の花:ショウジョウトラノオ‘デービット オーヤン'

2024年06月11日 | 花さんぽ・花めぐり

6年間使っているカメラがまた故障した。3回目だ。

今回はかなり重症で相当の修理費がかかりそうだ。

レンズはまだ十分使えるので、中古(本体のみで5万円強)を買うか、新品を購入するか?

取り敢えず修理費の見積もりを聞いてから決めるが、ひとつ前のモデルでも新品となると本体だけでも10万円以上する。

6年前、標準レンズとズームレンズ付きで7万円台で購入できた。

それが、どうして新品・中古共こんなにも高くなったのだろうか?

'060624 いばらきフラワーパーク温室

ショウジョウトラノオ‘デービット オーヤン'(猩々虎の尾)」(Warszewiczia coccinea ‘David Auyong')の鮮やかな赤色の部分は萼片です。

アカネ科ワルシェウィッチア属の常緑低木 

基本種は熱帯アメリカ、西インド諸島原産。

花弁化した萼が密につく豪華な花序になり、基本種に比べ見応えがあります。

その姿から pride of Trinidad and Tobago(トリニダード・トバゴの誇り)と呼ばれ、トリニダード・トバゴの国花に制定されている。

花期:春~初夏。目立たない小さな黄色の花が咲く。

なお、本種は1957年にトリニダードトバゴの渓谷でデービッド・オーヤン氏らによって発見され、3株が挿し木によって増殖されました。そのうち1株が1961年にイギリスのキュー植物園に送られショウジョウトラノオの八重咲き品種であることが確認されました。そして発見者の功績をたたえ‘デービッド・オーヤン’と名付けられたそうです。残念ながらその後自生株は道路拡張のため刈り取られてしまいました。(解説出典:京都府立植物園)



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