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夏の花:山紫陽花

2022年06月06日 | 花さんぽ・花めぐり

このところ立て続けに、追い越し禁止線をはみ出して、追い越しをする車に遭遇しました。

対向車とぎりぎりで追い抜いて行きました。本人もヒヤッとしたと思います。

また、センターラインを跨いでジグザグ運転している車、なぜかどんどん左に寄って行ってしまう車などなど。

事故が起きれば巻き込まれる可能性があります。

最近、このようなケースが多くなってきた気がします。そろそろドラレコが必要かも。

豪華な西洋アジサイに比べ、小ぶりで野趣に富んだ花姿の「ヤマアジサイ(山紫陽花)」(Hydrangea serrata

山野の湿った林の中や沢沿いに自生することから「サワアジサイ」の別名も。 

日本原産で北海道から九州まで広く全国に分布。

アジサイ科アジサイ(ハイドランジア)属の落葉低木 樹高1~2m

花期:6~7月 装飾花は白または淡青色で時に紅色を帯びます。

ガクアジサイと同じようにガク咲き。蕾も可愛らしい。

海岸に多いガクアジサイは花も葉も大形だが、山中のヤマアジサイは小ぶりで葉が細長い。

 

装飾花の色や形は個体や地域によって変異することがあり、多くの品種があります。

’クレナイ(紅)’ 咲き始めは装飾花が白で、次第にピンク~深紅に変化

’ベニガク(紅額)’  ガク片には鋸歯があり、白から紅色に変化。

’シチダンカ(七変化)’ 装飾花の萼片が重弁化。

’タツマノコジロウ(立馬の小次郎)’ ガク咲き

’アイヒメ(藍姫)’ ガク咲き 深い藍色の花。

土がアルカリ性だと、ピンクが入った紫色に変化してしまう。

’イヨシシテマリ(伊予獅子てまり)’ テマリ咲き、花房はとても小さいが多花性。

土の酸度を調性し、ピンクに咲かせるならアルカリ性に、ブルーに咲かせるなら酸性に。

’シチダンカ(七段花)’ 装飾花が重弁。花色は白~青



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