びっくりしたなぁもう! 大きく揺れてから緊急地震速報。
どうなっているの? 3.11の時を思い起こしました。
今回、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
「クリスマスローズ」については、これまで何度かUPしました。今回はヘレボルス属の原種です。
日本では、キンポウゲ科ヘレボルス属(Helleborus)を総称して「クリスマスローズ」と呼びますが、海外では「ヘレボルス・ニゲル」(Helleborus niger)のことを指します。
原種はニゲルなど地中海沿岸地域に約22種、そしてチベットに1種が自生しています。
まずは「有茎種」から(立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる)
①「ヘレボルス・アルグティフォリウス(アグティフォリウス)」(H. argutifolius)コルシカ島(フランス)
②「ヘレボルス・フェティドゥス(フェチダス)」(H. foetidus)東アジア、ヨーロッパ
➂「ヘレボルス・リビドゥス(リビダス)」(H. lividus) マジョルカ島(スペイン)
「有茎種(中間種)」(有茎種と無茎種の両方の特徴や性質をもつ)
④「ヘレボルス・ニゲル」(H. niger)ヨーロッパ
ニゲルは咲き進むにつれて(萼が)ややピンクに色づきます。
「無茎種」(茎がなく、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる)
➄「ヘレボルス・アトロルベンス」(H. atrorubens)スロベニア~クロアチアなど
⑥「ヘレボルス・アブルジクス」(H. abruzzicus)ヨーロッパ
⑦「ヘレボルス・ビリデス(ヴィリディス)」(H. viridis)イタリア
➇「ヘレボルス・オッキデンタリス」(H. occidentails )ヨーロッパ
➈「ヘレボルス・オドルス」(H. odorus)東欧
⑩「ヘレボルス・オリエンタリス」(H. orientalis)トルコ~ウクライナなど
明日に続きます。
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