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冬の花:紙八手

2020年12月13日 | 花さんぽ・花めぐり

「夢の島熱帯植物館」は「夢の島公園」の中にありますが、近接して「東京夢の島マリーナ」があります。

高級なヨット・ボートが多数停泊していて、まぢかにその光景を見ることが出来ます。(写真は最下段)

ヨットと言えば、フリーキャスターの辛坊治郎氏が来年4月に小型ヨットによる太平洋横断に再挑戦するとのこと。

救助に莫大な費用(税金)がかかったこともさることがながら、海上保安庁などの人々が命を顧みず救助に当たった。

今回は、くれぐれも、同じ轍を踏むことのないように願う。

 

’201208 夢の島熱帯植物館(屋外)

カミヤツデ(紙八手)」の花が開花し、色々な虫がたくさん集ってきています。

ウコギ科カミヤツデ属で1属1種。中国、台湾原産の常緑低木。樹高:2〜6m

花期は11月~12月。淡黄白色の球状の散形花序を円錐状につける。

葉は普通の「ヤツデ(八手)」同様、大形(約70cm)で掌状に深裂するが、葉質は遥かに薄く、つやがない。

茎の髄から「通草紙」という紙の一種をつくり、これが「紙八手」という名前の由来。

 

同じウコギ科の「ヤツデ(八手)」 葉はカミヤツデと同様に大柄な掌状深裂の形

’201206 フルハウスの「ヤツデ(八手)」(別名:テングノウチワ)も開花中。

同じウコギ科フカノキ属の常緑高木。茎の先に直径2~3cmの散形花序を円錐状に多数つける。

’060422 葉は7~9裂し、縁に鋸歯がある。果実は球形で4~5月頃、黒く熟す。

’060815 葉が似ている「オニブキ(鬼蕗)」(グンネラ科)別名:グンネラマニカタ ブラジル原産

葉柄の長さが約1 m、葉の直径は1.5~2 m。

世界で最も大きな葉を付ける植物と言われています。茎や葉に棘状突起がある。

’060815 オニブキの花(花期:5~7月)赤茶色の穂状花序をつけます。

’200929 長さ6~14cmのヤツデに似た掌状の葉の「クサヤツデ(草八手)

別名:ヨシノソウ(吉野草)草丈40~110cmのキク科多年草

 

「東京夢の島マリーナ」 正面にスカイツリーが見えます。

都内最大規模660隻のボート・ヨットの係留が可能で、365日24時間出入港可能。

因みに係留料金は艇長により41~224万円。

 

 



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