’061223 ヒトデのような奇妙な形の花で、縞模様が特徴の「フエルニア(フェルニア)・ゼブリナ」(Huernia zebrina)
日に当たると株全体が赤く染まるので、別名「赤鬼角」というそうです。
’210925 東部アフリカ、南部アフリカ、アラビア半島
花がヒトデのような形をしたグロテスクな形状とシマウマのような縞模様が特徴です
キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)フェルニア属の多肉植物。葉が退化し太い茎だけになっています。
茎には棘のような突起があり、縞が入っているため「縞馬」とも呼ばれます。
なお、小種名の「zebrina」は、「ゼブラの様な縞」と言う意味だそうです。
こちらはセブリナの亜種で初見です。
「フエルニア(フェルニア)・ゼブリナ・マグニフロラ」(Huernia zebrina subsp. magniflora)
棒(柱)状の茎も、花も前者よりもかなり大きい。
花を上から見たところ。
フェルニア・セブリナとは何でしょう?
サボテン?ですか?
珍しい花が世の中には有るのですね。
驚きました。
コメントありがとうございます。私も詳しいことはわかりませんが、フエルニア・セブリナはアフリカと中近東の一部に自生する多肉植物とのことです。
多くの花はエナメル質で、まだら模様があります。
「PUKUBOOK好きが見つかる多肉植物図鑑」に57種の掲載があります。
よろしかったらそちらもご覧ください。