田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

「一人ぼっち?」

2019年02月11日 | 日々のあれこれ
先月のこと。市立図書館の「利用カード」を作りました。

以前作った記憶があったので履歴を確認してもらいましたが、3年間利用がないとカードが無効になるそうです。
自宅に帰ってから確認するとなんと、1,996年8月に作ったカードが出てきました。それ以来ということになります。

以前、ネットに「一人ぼっち」で過ごす定年退職者の哀愁、午前中の図書館、カフェ、ジム…。という記事がありました。


その記事には、「60代、70代とおぼしき男性(定年退職者?)が開館と同時に新聞コーナー行き、各自一紙ずつ手に持って読み始める。住宅地にある喫茶店にも定年退職したと思われる人は少なくない。

住宅地に近いターミナル駅にあるスポーツクラブは、開館の9時には長い行列ができ、午前中は見事なまでに高齢者が中心である」とのこと。

そうしたことから平日の午前中は図書館に行くのを少し躊躇していました。

しかし、市販されていない書籍をどうしても早めに借りたいので思い切って午前中に行ってみました。

ところが予想に反して「一人ぼっち?」の老人ばかりではないようです。

ひとまず、3冊借りて帰ってきました。今度はもっとよくモニタリングしてみます。




古い人は古いことが好き?

2019年02月11日 | 日々のあれこれ
昨日、次女と孫を自宅まで送った帰路、調べたいことがあって「松戸市立博物館」に寄りました。

これまで
 ①「流山市立博物館」
 ②「柏市郷土資料展示室」
 ③「鎌ヶ谷市郷土資料館」

 と観覧して来ましたが、最後が④「松戸市立博物館」です。勿論、どちらも再訪の予定ですが。
①~③までは全て観覧料無料、①②は駐車場も無料でした。③は駐車場がありません。
④「松戸市立博物館」も駐車場はありませんが、「21世紀の森と広場」の有料駐車場を利用します(500円)、常設展観覧料300円(大人)と全て有料。施設は一番立派です。展示の量と質、講座・講演会なども充実しています。

まあ、料金のことはさておき、閲覧コーナーで調べ物(歴史関連)をしてから、「常設展」を観覧しました。

特に「町場と村」というZONEに興味があります。江戸時代の「宿場」「小金牧」の関連です。

観覧が終わると、友人のN.S君に偶然会いました。
これまで、古文書を読む「近世中級編Ⅰ」を受講し、今日は古文書を読む「近世中級編Ⅱ」の講座を受講しているそうです。

講座の部屋を覗いてみると高年齢の男性ばかり。受講希望者が多く、抽選でなかなか当たらないとのこと。
土・日の講座なので「歴女」なども受講してもよさそうなのですが、男性老人パワーに圧倒されているのかなあ?

私を含め、年齢を重ねてシニアになると、「故郷への郷愁」と「歴史や古い物」にだんだんと興味が湧いてくるのかも?

人によっては骨董にはまる人がいて『開運!なんでも鑑定団』が人気です。

一方、学習資料展「昔のくらし探訪」(80年前くらいの農家のくらしを探検)には、小学生とその親が大勢来ていました。
小学校の学習活動の一環のようです。観覧無料(小・中学生は常設展も無料)です。企画展・特別展は別料金です。