5月18日(金)、農道を友人と散歩した帰り、我が家の入口付近の林内で友人が珍しい花を見つけてくれました。
10本以上の花が咲いていました。
自宅に帰ってから「山渓ハンディ図鑑 」2冊を首っ引きで探していたら「山に咲く花」編にその花をやっと見つけることが出来ました。
その花の名前は「イチヤクソウ(一薬草)」又は「マルバノイチヤクソウ(丸葉の一薬草)」です。
こんな花が我が家の庭(林床)に咲いているなんて全く気づきませんでした。
葉など詳細を確認しなかったため最終同定は出来ていませんがほぼどちらかだと思います。
この花はイチヤクソウ科で「一薬草」は林内(低山の林内)に生える常緑の多年草、「丸葉の一薬草」は山地帯の林内(深山の林下や湿った草原)に生える多年草とのこと。
「一薬草」の葉には細かい鋸歯と長い柄があり、雌しべが湾曲します。花茎の高さは20cm位で花は白色で2~10個つけます。
「丸葉の一薬草」の花茎は15cm~20cm位でやや赤みを帯びています。花は白色で5~10個つけます。
写真のように花茎が赤みを帯びているので「丸葉の一薬草」かとも思いましたが、山地帯の林内に生えると書いてあるので、我が家は平地なので同定できませんでした。
どちらも花期は6月~7月ですが、今年は気候のせいで少し早く咲いたのかもしれません。
今度、詳細を確認したいと思いますが、どちらであっても私にとっては珍しい花を見つけることが出来て感動です。
<追録>
一週間後には花が散っていました。葉を確認したところ「イチヤクソウ」だと思います。確信はもてませんが。
10本以上の花が咲いていました。
自宅に帰ってから「山渓ハンディ図鑑 」2冊を首っ引きで探していたら「山に咲く花」編にその花をやっと見つけることが出来ました。
その花の名前は「イチヤクソウ(一薬草)」又は「マルバノイチヤクソウ(丸葉の一薬草)」です。
こんな花が我が家の庭(林床)に咲いているなんて全く気づきませんでした。
葉など詳細を確認しなかったため最終同定は出来ていませんがほぼどちらかだと思います。
この花はイチヤクソウ科で「一薬草」は林内(低山の林内)に生える常緑の多年草、「丸葉の一薬草」は山地帯の林内(深山の林下や湿った草原)に生える多年草とのこと。
「一薬草」の葉には細かい鋸歯と長い柄があり、雌しべが湾曲します。花茎の高さは20cm位で花は白色で2~10個つけます。
「丸葉の一薬草」の花茎は15cm~20cm位でやや赤みを帯びています。花は白色で5~10個つけます。
写真のように花茎が赤みを帯びているので「丸葉の一薬草」かとも思いましたが、山地帯の林内に生えると書いてあるので、我が家は平地なので同定できませんでした。
どちらも花期は6月~7月ですが、今年は気候のせいで少し早く咲いたのかもしれません。
今度、詳細を確認したいと思いますが、どちらであっても私にとっては珍しい花を見つけることが出来て感動です。
<追録>
一週間後には花が散っていました。葉を確認したところ「イチヤクソウ」だと思います。確信はもてませんが。