日見トンネルから烽火山を目指して歩いていると、鼻をくすぐる甘い香りが漂ってくる。この匂いには覚えがあるのだけどと鼻をひくひくさせながら匂いの元まで歩み寄りました。それはクリーム色の枇杷の花でした。寒さから身を守るように薄茶色の毛皮のコートをまとっているようです。花の香は冷たい空気に触れいっそう薫り高く冬空に放たれていました。
花冥加の実はラグビーボールの楕円型で先っぽに小さな棒をくっつけています
フデリンドウはもう春の出番を待っています
花冥加の実はラグビーボールの楕円型で先っぽに小さな棒をくっつけています
フデリンドウはもう春の出番を待っています