彼岸花って妖艶でどこか不吉なイメージを持つのは私だけではないだろう。
韓国では花と葉が同時に出ないことから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味でロマンチックな「相思華」。別名の曼珠沙華はインドでは法華経などの仏典に由来して「天上の花」というおめでたいイメージ。英名はレッド・スパイダーリリー、赤い蜘蛛のような百合。
何故日本では死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)というような忌み嫌われる異名がつきまとうのか?
この謎に答えを見出した雑草学者の稲垣栄洋さんの推察に頷けました。
もともと彼岸花は飢饉の時の救荒食として人の手で田んぼの畦道や川の土手などに植えられていった。有毒な球根は水にさらすと豊富なでん粉を蓄えていて飢えをしのぐには持って来いの食べ物だった。でも、食べ物が無くなった時にしか食べてはいけない。日頃は食べないようにの意味合いで墓地周辺や人が寄り付かない場所を選んで植えた。
つまり毒があるから「食べてはいけない」のタブー(禁忌)のみが一人歩きしてしまったという説明でした。
それもありかと思うと今年はやや心穏やかに眺めています。
韓国では花と葉が同時に出ないことから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味でロマンチックな「相思華」。別名の曼珠沙華はインドでは法華経などの仏典に由来して「天上の花」というおめでたいイメージ。英名はレッド・スパイダーリリー、赤い蜘蛛のような百合。
何故日本では死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)というような忌み嫌われる異名がつきまとうのか?
この謎に答えを見出した雑草学者の稲垣栄洋さんの推察に頷けました。
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もともと彼岸花は飢饉の時の救荒食として人の手で田んぼの畦道や川の土手などに植えられていった。有毒な球根は水にさらすと豊富なでん粉を蓄えていて飢えをしのぐには持って来いの食べ物だった。でも、食べ物が無くなった時にしか食べてはいけない。日頃は食べないようにの意味合いで墓地周辺や人が寄り付かない場所を選んで植えた。
つまり毒があるから「食べてはいけない」のタブー(禁忌)のみが一人歩きしてしまったという説明でした。
それもありかと思うと今年はやや心穏やかに眺めています。
情念を焼きつくすごと滾(たぎ)り咲く八百屋お七の曼珠沙華朱
帰ってきているよね。
話題の出雲大社はさぞにぎわったことでしょう。
娘さんの縁結びの方もお願いしてきた?
kauちゃんとも連絡をとってだなんてあなたらしいね。
こちらも裕子さんと会っておしゃべりしましたよ。
その地の婦人会の方々が何年もかかって手入れされた彼岸花の群生は圧巻でした(^0^)
綺麗でしたよ~
球根に毒があり、さらして食用になるのは最近知ったのですが、
>日頃は食べないようにの意味合いで墓地周辺や人が寄り付かない場所を選んで植えた。
そうだったんだ~
だから幽霊花etcとか云うんだね^^
先日、彼岸花は仏壇には供えないってのをチョイと小耳にはさんだんだけど、これはどうしてなのかしら?
やはり不吉な名前からかしら・・・???
曼珠沙華と云う立派な名前もあるのにね。
明日からまた山陰を旅行してきます。
kauちゃんと連絡をとったので、会えるかもしれません。
30年ぶりかな?楽しみです♪