晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

どしゃぶりの中の配達

2011年06月11日 | 七つ星

七つ星のお弁当を作る毎金曜日にはお天気の神様が居て、たとえ雨が降っていても配達時の4時半頃になると激しい雨が上がったり、そうでなかったら小降りになるのですが今日は違いました。バケツを引っくり返したような大粒の雨がザーッと音を立てて降っています。恨めしく空を見上げながら山用のレインウェアーを取り出していると、助っ人が現れました。いつも私たちのお弁当を待ち構えるように美味しく食べて下さっているKさん(男性)でした。「配達のお手伝いになればと、伺いました」と、配達を自ら買って来られたのでした。配達の車が調達できずに何とかやりくりして、7月からお願いしようとしていた矢先のことです。

いつもは運転手と配達2人の3人で廻るのですが、お孫さんのチャイルドシートが備え付けてあるためにスタッフは一人しか乗り込めません。そこで私に白羽の矢が当たりました。Kさんの車を道案内できるか、上手に会話ができるのかと気が重いまま車に乗り込みましたが、無事配達を終えました。ご好意に感謝しながら、新しい展開が待ち受けていそうな七つ星です。


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