晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

今時の小学生の会話より

2015年09月25日 | 日常
パソコンに向かっていると、隣接している公園から子供たちの会話が聞こえてきました。低学年で1、2年生のおしゃまな女の子のグループがおままごとらしきものをしていて、お母さん役の設定に余念がない。「子供が一人いる独身女性にしよう」。えっ、キーボードを叩いてる手が止まってしまいました。続いて聴こてきたのは「昨夜、そのお母さんにボーイフレンドから電話がかかってきてデートへ今から出かける」というシチュエーショ!なに、そこまで繰り上がっている現代(いま)の世情なの?!



近くのY宅に咲いているオカワカメの花からは、昔母が使っていたお化粧の匂いがします。


秋の七草といえば『万葉集』では萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花、藤袴、朝顔の花と詠われていますが、色なき風が吹き始める9月に来て朝顔の花が目につくようになりました。(万葉時代は桔梗、木槿の花を朝顔と云っていた)。我が家を取り巻く真っ青な色合いの西表(いりおもて)朝顔は、今年元気がありませんでした。見出し画像の朝顔はゴミステーションの横に咲いていました。淡い水色の涼しげなこと。たぶん旧来通りの日本朝顔でしょう。大人しい色合いに品の良さを感じます。

お隣の御主人がシルバーウィーク中に上京されていてお土産を持って来られました。彼岸の日に作ったおはぎをお返ししたのですが、小さい頃、お祝いの赤飯を炊くとご近所へ持っていくようにと母に頼まれていたのを思い出しました。旅行したら「どこそこへ行ってきました」と手土産をご近所にあげたりもしていました。そういえば息子たちが小さい頃も持たせていたような。本当に良き時代に子供時代を過ごせたのは幸せだったこと。

上京の土産を隣近所らに配る主の声揚揚と



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初秋の五家原岳 | トップ | 脊振山麓で暮らす »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常」カテゴリの最新記事