晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

井樋之尾 長崎街道 花ノ木

2018年12月05日 | そぞろ歩き

2日降り続いた雨が上がりました。樹々の葉も落ちてすっかり裸木になってしまっているかもしれません。昼過ぎ3時ごろ、近場を歩いてみることにしました。井樋ノ尾観世音寺前に車を停めて出発!最後まで秋の山を色付かせるのはイヌビワの黄葉でしょうか。赤い葉が無くなり寂しくなった林道をほのかに照らしています。

一見熟柿に見えますが、実がたわわに残っているという事は渋いのかしら?

熟柿は秋の季語。熟柿主義という言葉があるんですね。柿が熟して自然に落ちるのを待つように時期の到来を気長に待つ考え方をいうのだそうです!

籠立て場付近から高速道路を隔てゴルフ場を一望すると、整備されたコース内にも秋が訪れているのが分かります。

地籍図根三角点とはいったい何なのだろう。調べてもはっきり分かりませんが「ちせきずこんさんかくてん」と読むらしいです。「図根点」とは平板測量などで地図の作成を行う場合に、地図の精度を保持するため、地域全体にあらかじめ設置して位置と高さを測定した点をいうことでした。ふぅ~ん

ザックを背負った男性に声をかけられました。退職後ここら一帯を毎日隈なく歩いていらっしゃるとのことで情報を教えてもらいました。次回は彼お勧めの赤点線巡りをと考えています。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。