晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

お粗末ですが

2008年07月17日 | 想い
今朝パンを切らしていたので、替わりにホットケーキを焼きました。
皿の上のまんまるいホットケーキは昨夜のお月様に似ていました。今夜は十五夜だけど厚い雲に遮られて見えないだろうな。
        
          人肌のホットケーキをほお張れば
                 夜空で焼いた満月の味


えんぴつの会の帰りにアーケードを歩いていると、ティッシュ配りのアルバイトの若者に出会いました。考え事をして歩いていると、ぬーっといきなり手が出て来てはっとする時があります。この存在感の希薄さは彼らが置かれている社会的状況にもあるような気がするのだけど。

        ティッシュを差し出す君は
               人混みに紛れ立っている透明人間

                      
                     

初雪草  (同じユーフォルビア科にシラユキヒメというのがあるが、11月に開花)


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1 コメント

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Unknown (いさな)
2008-07-18 15:09:50
たしかに、彼ら自身が透明人間になりたいとでも思っているような立ち姿ですよね。心もとない感じ。
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