晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

時が早く過ぎるように感じるのは? ユニークな新説

2015年12月29日 | 日常
あっという間に一年が過ぎようとしています。「早っ!」と感じているのは我が家だけではなさそう。友人知人、ご近所さん、テレビやラジオまでが云っている。

そんな中、作詞家の阿木燿子さんがコピーライターで川柳作家でもある中畑貴志さんとの対談でユニークな新説を語っていました。

「私の考えでは地球全体が早く回っているんじゃないかなと思うの」「それは凄い考えだね」「私はゼッタイそうだと思う。おかしいもの!私たちの頃の30歳と、今の30歳って全然ちがうでしょ。幼いし。昔の70歳っていったら大変なお爺さんお婆さんだったけど、今はそうでもないでしょ。実質的な時間が3分の2ぐらいになっているんじゃないかしら」「うーん、面白いなあ」「地球の自転が変わったんだと思う。時間枠がどういう方法かで巧く操作されて・・・」「操作してるんだ。困った奴がいるって話になりますよ(笑)」「宇宙の法則かもしれないし、神様みたいなものかもしれないし、でもゼッタイそうだと思うんだけど」「ハー」「どうこの説は?納得してくれた?」「「私にはすごく実感があるの。実感こそがすべて!地球は忙しいんだなぁって(笑)」

SF作家星新一さんが聞いたら飛びつきそうなアイデアに脱帽しました。この新説を読んでなるほどと共納得し共感しています。

見出し画像は今日の空ー、年の瀬らしい寒さに満足しています。でも、スーパーの店内は正月用品を戦々恐々と買い漁っている熱気が漲っていて、すぐ退散してしまいました。明日までの食料を取り急ぎ買いリュックに詰め込みすたすたと歩いて帰りました。呑気に新年を迎えるのはいつものこと。


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