晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

初めての隠居岳(かくいだけ)

2010年06月14日 | 
隠居岳を読めなくていんきょだけと最初は間違って呼んでいました。
初見でカクイダケと読むのは難しいなぁ~。おおかたの山名もそうですが・・・

ウォーカーズ・パークの森遊歩館の土手をオオジシバリの花が埋めていました。ジシバリ、タビラコ、オニタビラコ、ヤブタビラコ、コウゾリナ、ノゲシなどこのあたりの紛らわしい花の同定は難しく、今春、やっと大まかに区別が出来るようになりましたが、まだまだです。


自生地とはびっくりします。庭園のように整備された朱色の山つつじがまだ咲いて待っていてくれました。



yanさんの住む佐世保の街並みや九十九島が一望に見渡せます。



またジシバリの花が群れていました!どこにでもある花で自己主張しない花が大好きです。

      
地縛と名を持ちおれど咲く花はお日様色を柔らに包む




遊歩館で発見がありました。雉に似たヤマドリという名前の鳥です。多良山系矢筈から下った中山横断線で出くわした鳥でした。謎解きできた発見は嬉しく、帰り車中もルンルン。


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5 コメント

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隠居岳 (CJN)
2010-06-14 17:11:58
隠居岳はまだ行っていません。一度は行ってみたい山の1つです。ついでの山を探して行くでしょう。
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コメントするつもりでした (bamboo)
2010-06-14 17:22:25
告白を日曜日に観ました。映画は良く作られているとは思いましたが・・・。これでもか、これでもかの悪は辛いものがありました。松たか子が上手い演技だっただけに、キツカッタデス。エンドロールで立つ気力も失せるほど!口直しが欲しい映画だったの感想が本当です(HI)
アップするかどうかは分かりません。そういえばハートロッカーもしていませんね。
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逢ってみたい花 (ぼん天棒)
2010-06-14 21:58:13
今晩は
黒髪ランと逢われましたね
写真を見ていても姿形色のいいのに
惚れ惚れします

黒髪ランは知っていました
野の花を探すようになって特に
逢ってみたい花の一つになりました

水神読めるのは月末です
予約待ちです
それで、現地大石堰に行ってきました

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ぼん天棒さんへ☆彡 (bamboo)
2010-06-15 10:29:51
ぼん天棒さん、詳しいレポをありがとうございました。わざわざ足を運ばれて、しかも画像入りで紹介して下さったことに心から感謝致します

『水神』上下を先ほど読了して、途中何度か落涙しかけ、昔これほどの人物が居たことに驚き、今更ながら尊敬の念が湧き上がっています。五庄屋の他に久留米藩士の菊竹源三衛門の仲立ちがあったのも見逃せません。彼の生き様も素晴らしく心に残っています。「出星前夜」を読んでいましたから、島原の乱も影響していたというのも頷けました。
私が水と人との関わりに興味を持ったのは熊本の市房山の帰りに立ち寄った通潤橋からでした。次は脊振山系の蛤岳にある蛤水道ですhttp://blog.goo.ne.jp/33bamboo/e/740cd7c9f3d65392310c70abe19b30a9(良かったらどうぞ)。山を登っていると分水嶺を肌で感じ、実際に見られます。
現在は自由に入山できますが、昔は耳納山へ登るのに「山札」なるものが要ったという事実。山は食べ物を恵む場所で、大水害などで飢えた農民は順繰りに入って葛や蕨、樫の実を拾い、松の皮を剥いで松皮粉にして食べたと書かれてありました。
私は後から現地を見ることになりますが、ぼん天棒さんは現地視察から入られました。
>大石堰水道開設より8年遅れて寛文12年(1672年)3月に田代大庄屋が有馬藩 に願い出て10月に起工した
五庄屋に続いた田代親子の存在もあっぱれです。
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告白 (CJN)
2010-06-19 12:28:20
そのような感想を持たれるかとも思いましたが、当たりでしたね。この作品はいま当たっている作品の1位です。徐々に観客も増えているそうです。湊さんの次の本も1位ですね。
最近は東野圭吾の加賀恭一郎シリーズにはまっています。5作続けて読みました。
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