晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

七つ星弁当と炊飯器で作るバナナケーキ

2010年06月11日 | 七つ星
主菜は豚肉肩ロースで新玉ねぎとアスパラを巻き、フライパンで炒め蒸し、甘辛いソースをからめました。アスパラはIさんの家に北海道親戚から送ってきた北海道産の差し入れです。広い大地で育ったアスパラガスは太いけれど、柔らかく甘味がのっています。かぼちゃはひたひたの牛乳で煮た後、少々砂糖とバターを加えて、いつもの和風の味付けを洋風にし、メニューのマンネリ化を防ぎました。
皮むきをしたミニトマトに、枝豆、玉ねぎの薄切りを一緒に和えてしばらく冷蔵庫で冷やした涼しげな一品。
デザートの抹茶団子も白玉粉に抹茶を入れた手作りです。
  
お品書き


炊飯器で作るバナナケーキを焼いて持って行き、味見してもらいました。

バナナを一本、1センチほどの輪切りにしたのを、炊飯器の内窯に敷き、その上にホットケーキミックスとアーモンドプードル、卵2個、シナモン少々、砂糖を加えさっくり混ぜ、最後に溶かしバターを加えた生地を乗せます。あとはご飯を炊くコースでスイッチを押すだけ。釜を逆さにして取り出すと、形の良い5センチぐらい盛り上がったバナナケーキの出来上がりです。

スタッフには合格点をもらいました。簡単に作れたわりには、シナモン味のバナナの香りがするあっさりケーキです。雑草のキキョウソウを添えて撮影してみました。



詳しい分量はこちらでね。某ラジオ番組のレシピより



このところ、Oさんがずっと元気がありません。いつも明るくおしゃべりで楽しませてくれるのにどこか心あらずで寡黙なのが気になっています。スタッフ全員で心配しています。どうにかしてあげたいけれど、人の心はどうしようもできない・・・無力です。見守るしかできないのが悔しい。


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