晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

山と本が好きな人へのオススメ 辻原登作『闇の奥』

2010年05月26日 | 
太平洋戦争末期、北ボルネオで気鋭の民族学者・三上隆が忽然と姿を消した。彼はジャングルの奥地に隠れ住むという倭人族(ネグリト)を追っていたという。三上の生存を信じる者たちによって結成された探索隊は調査をすすめるうち、和歌山からボルネオ、チベットへと運命の糸に導かれていく。(ブック紹介より) 土日以外はほとんど家に引きこもり、本、映画の世界に浸かりこむ私を気遣って、poleが出勤前に「不健康な時間を . . . 本文を読む
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