TeamNIPPO KOHEI・UCHIMA



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イタリア

2012-01-22 21:18:43 | Weblog
久しぶりのイタリア!


まだまだ寒いです。

チリに行って季節の感覚が麻痺してて(苦笑)

今日の昼間に到着。

トスカーナ州サルザーナという所にいます。
ピサから北に60キロ程。

早速チームメイトとその友達と練習

まずは海沿いを走り
その後10キロの峠。

体がガチガチに固まってて辛かったです。

今日はもう良いや!
って思って離れたら頂上・・・

はい。無理し過ぎ・・・

明日から練習頑張ります。

後半2

2012-01-21 00:57:28 | Weblog

8st

もう逃げられるのは嫌だ!

ってことでチームのミーティングでも誰でも良いから逃げに入れ。
とのオーダー

最初から全開で行きました。

http://www.youtube.com/watch?v=sPlcDqq7sz4

集団に付いてこられにくようなタイミングでアタックしてたら一人で行く事が多くて・・・
そのタイミングも難しい。

中盤のアップダウンでチームメイトは後ろに消えていきましたが
もはや逃げたくてアタック。

結果3人逃げられました(笑)

残り40キロからコントロール。
少しづつ詰めていって残り20キロで1分半

と思ったらデモでストップ。
20分くらい止まり
15キロからスタート。

もはや全開です。

なんとか捕まえ

残り3キロで離脱。
リケーゼが3位でした。


9st

前半平坦。
ラスト30キロが登りの山頂ゴール。

ってことでチーム皆でアタック合戦。
ズダノフが逃げに入り

集団で走っていると後輪パンク。
チームカーは前に行ってるので

走りながら待っているとアンダルシアのチームカーが飛んできてくれて
交換。

そして集団復帰してたらチームカー発見(笑)

ギヤの事を考えまた交換。
そのついでにボトルも運んでいくと


最後は
集団から遅れ
リケーゼ兄弟と一緒にゴール。


最終ステージ

なんとしてもリケーゼを優勝させよう!
と考えてスタート。

走っていると遅れた選手がいる(直線を折り返して折り返すコースなので見える)

んで落車もちらほら

ペースが上がってきたので前に上がっていくと穴に落ちてしまいました。
交換に少し手間取り

集団復帰へ

少しここでトラブルがあり(何があったかは書けません苦笑)

結局15キロほどかかりました。

追いつこうとした瞬間折り返しの立ち上がりで集団落車
エースのリケーゼも巻き込まれてたので、ストップ。

そして集団に戻すべく走りましたが、パンクからの復帰でかなり足を使っていて
途中で力つきました。

そこで遅れて
チームメイトと一緒にレースを離れました。

エースのリケーゼの為に働けて良かったですが、最後彼のために列車を組んで走れなかったのが
残念で仕方がありません。


シーズン初戦のレース。レースに向けた練習はほとんどしてきてませんでしたが、長時間走る体力は自信はありました。
ステージ序盤は体が動いてくれなくて苦しみましたが、日を追うごとに調子は上がっていき自分の予想以上の走りができ
良かったです。今は日本に帰ってきていますが、明日(21日)の昼のフライトにてイタリアへ渡ります。

今後のレースは確定しだい報告します!



長くて写真もないブログでしたが、読んでくれてありがとうございます!


後半

2012-01-21 00:32:05 | Weblog
4stを終え次の日は休息日。

昼空港へ向かいlan航空で南へ1500キロ

プエルトモントという所に移動しました。

空港から出ると今までの気候と正反対
サンティアゴは日差しが強くカラッと晴れていましたが、プエルトモントはどんよりしてて所々で雨が降っており
寒い所でした。練習に行こうとすると雨が降ってきたので15分で終わり。

帰ってきたらスペインのアンダルシアも練習に出発して行きましたが、靴を履き替えてたら帰ってきました。
結局自転車に乗る事は出来ず。翌日が不安でした。

5st a 個人タイムトライアル。
この日は遅れる事が確実だったのと、午後のレースに備えて無理せず
という事が話合われたので気分は楽でした。
しかしやつぱタイムトライアルはきつい競技です。

かなり苦しみましたが結果は悪かったです。

ホテルに帰り

午後から5st a
スタートと同時にペースが上がり
楽車も起き、危ない感じ。

中盤前で逃げが決まりチームから誰も入ってなかったので追いました。

しかし足が回ってくれずに少して後ろに下がってしまい
横風区間に入った所で遅れました。

そのあとしばらくして追いつきましたが、登りで遅れてしまい。
周りの選手とグルペットでゴール。

この日は走っていてなんでこのグループで走ってるんだ?
っと思いました。


6st
昨日がひどい走りだったので

前半から逃げを作るべくアタック合戦に加わりました。コロンビアが逃げたがり
リーダーチームはそれを許さない。その間を狙って逃げようとしましたが、決まらず
少し下がった所で逃げが決まりました。

一人、二人ですべて対処するのは不可能。

ってことでまたコントロール開始。

とりあえず途中からリーダーチームが引いてくれて
逃げは捕まり、集団スプリント、
リケーゼが2位でした。

7st
今大会最長220キロ

スタートした瞬間から集団が割れ
前には自分とリケーゼ。リケーゼはさすが!
まあ引く必要はないので後ろで待機

しばらくしてると集団が追いついてきて
そのときに前で逃げが・・・

近くにいたチームメイトに行こうか?
っと聞いてみたが、今は良い。
っと言われ待機

広がるタイム差

そして何も指示なし。

はい、逃げ切られました。

この日ほんと一日サイクリングしたかったのか?
っと思っちゃいました。一応平均時速は46キロだったんですが。




今年初戦。

2012-01-20 23:36:52 | Weblog


1月2日に日本から出国し、5日から15日ブエルタ チリ(チリ)というレースを走ってきました。

今シーズン初戦。しっかり走れるように、けど今シーズンの為になるように練習をしていきました。
到着して練習。

練習からかえって来るとなんとフォークが割れていました・・・
あれだけ緩衝剤挟んでいたにもかかわらず・・まあこうゆう時はなるものはなるもんですね(笑)

とりあえず予備車で持ってきた早川(法政大学、今年からチームメイト)のバイクをメカニックの西勉さんが
ポジションを出してくれて、問題なく走れました!

基本クリート以外は出されたものをそのまま使っちゃえる人なので良かったです。

初日はチームタイムトライアル。
レースの前にローテーションの練習をするもこの競技はかなちチームプレーが必要とされるので
緊張。

スタート。他の選手は自分より長く引いてましたが、とりあえず自分の力を考えて走りました。
スピードを落として長く引くより落とさず短く引く。これが後ろのチームメイトにとっても助かるので

結果はトップと2分以上離されました。
地元チームはttバイク、フル装備。
海外チームはノーマルバイク。
地元が有利になるようにするのは
まあ当然でしょう。

結果は気にせず

次の日。


いよいよロードレース。
丘越えはあるものの全体的に平坦。しかしリーダーチームが引いてるのでアタックはほとんど無かったです。
アタックしてもすぐ集団が追いついてしまうという。誰もアタックしたがらない状況。
とりあえず集団で様子を見て、ラスト20キロから前の方に位置取り。ラスト4キロで前から離脱して集団後方でゴールしました。

3st

昨日と違いアタックがかかり落ち着かない。途中の山岳ポイントで前に10人ほど行ってしまいましたが
一つにまとまる。

残り40キロほどで逃げグループが形成されその中に入りましたが、ある理由で脱落。
集団からも少し遅れてゴール。その後トイレへ(笑)

勝負に関われるグループにいたので残念でした。


4st

山頂ゴール、途中いくつかの山岳を超えて行く厳しいコース。チームに狙える選手がいない、風向きが昨日までの事を考えると
全体的に追い風だと判断、自分の登りの力的に集団にいても何も出来ずに終わってしまう。この事を考えてスタート0キロから全開でアタックしました。

最初は一人。まあ無謀な日本人が一人で飛んで行った。と考えてくれて良かったです。

一人でも行く気でしたが、しばらくして山岳賞ジャージを着た選手が追いついてきて二人。
しばらくするとまた二人追いついてきて計4人。

ラッキーでした(笑)


昨日までの走りを考えて出来るだけセーブ。スプリント、山岳ポイントも取る事は考えずに。
考えてる事はこのままゴールまで行く事のみ。

走ってるうちにタイム差が8分まで開いきましたが後半のコースを考えると少しも安心できないタイム差。
他の3人がかなり良いペースで走ってくれるので楽に走れました。

残り30キロ近くなると徐々に登りが始まり他の3人もスピードが落ち始めました。逃げていた時の足をみると
力尽きてるはずない。と思っていましたが、登りでスピードを上げるとすぐ遅れて行きました。

まさかの展開。

登りが弱い自分が山岳コースで独走してる。
かなり興奮しましたが自分の力を考えてペースを作りました。

山を越えて下りは全開で下り

ラスト5キロの坂へ突入。

この時点で3分ほどありましたが、
1キロ走っただけでトップに追いつかれました。

あんなきつい坂は初めてだったと思います。

最後はチームメイトが手助けしてくれてゴール。

かなりきつい一日でしたが、いい経験になりました。
そして自信にも。

ステージの映像

明けましておめでとうございます。

2012-01-02 00:09:45 | Weblog


今年も宜しくお願います。

こちらにチームの事が掲載されてます。

是非ご覧になってください。

シクロワイヤード



明日の夕方日本を出国し
チリに向かいます。



応援宜しくお願いします!!

2011

2011-12-31 23:09:04 | Weblog


こんばんは。


2011年もう残りわずかとなりました。


今年はダンジェロ&アンテヌッチィ・株式会社NIPPOで
自転車ロードレースの本場、ヨーロッパ(イタリア)で活動させていただきました。

3月に渡欧しトレーニングキャンプを経てコッピ・バルタリ(UCI2-1)を走り
イタリアの厳しさを身をもって思い知らされました。

しかし厳しさと共にこんなレースがあるのか
自転車ロードレースって凄い。

と感じました。


ジロデトレンティーノ(UCI2-HC)ではプロツアーの選手と共に
長い登りを登り、下りゴールを目指しました。

アイルランドでのレースでは少ないチームメイトと協力し戦い
監督の命令に逆らい凄まじい怒りを作ってしまい(苦笑)


しかしその時の走りでジロデスロベニア(UCI2-1)
の選手に選ばれました。

しかし第二ステージ、スタート直後に前の選手に前輪を取られ(自分のミス)
落車。

ひどい怪我でした(笑)


しかし同じ年のメカニック大西恵太が毎日怪我の治療を手伝ってくれました。
ほんとうに感謝です。


その後後半は思うように調子が上がらず
レースも完走出来ない事がほとんどでした。

それでも何とか調子を上げて行きましたが
イタリアでのシーズンは終わってしまい


残されたジャパンカップ、沖縄を頑張ろう。
そう決めました。



しかしジャパンカップに合わせた練習で体調を崩してしまい。
ここからがレースだ。というところで遅れてしまいました。

そしてツールド沖縄

地元なので本気で優勝を狙っていましたが、自分の結果だけを考えるあまり
チームプレーという大切な事を見ていませんでした。

あの時自分には勝つ力はありませんでした。
しかしチームが勝つ為に使う力は持っていました。


その事をゴールした後に気付いて何とも言えない気持ちになってしまいました。


自分が勝てる時に勝つ

勝てない時は勝てるチームメイトに力を与える。

2012年はそうゆう事が出来るようになりたいです。


ツールド沖縄の後2週間オフを取り
今までずっと一人でたくさんの事を考えながら
何時間も走ってきました。


チームから発表を見た方もたくさんいると思いますが
2012年

Team NIPPOにて活動させていただきます!!
初戦は1月5日から15日までVuelta ciclista de chile (南米チリ・UCI2-2)
です。

出発まで残り僅かですが、暖かい沖縄で最後の調整をして
飛び立ちます。


2012年も宜しくお願いします。


夜の・・・

2011-12-30 22:01:47 | Weblog


こんばんは。




もう今年も残りわずかですね。

とりあえず昨日の夜ある発見がありました(笑)



あるものに対してアレルギーがあったらしくて
昨日の夜は病院にお世話になりました(苦笑)



いきなり腹痛&吐き気がして
その後熱が出てきて


その時点で病院に行くことを決めました。
体がこれはやばい。って叫んでたので(笑)



まあこうゆうのは気を付けないといけませんね。


次アレルギーのテスト受けようと思います。

という事で
今日一日は大事を取って練習はお休み。



昼寝し過ぎました(苦笑)


でも起きた後やっぱり少し足回したかったので
ローラーして


腹筋。(笑)


腹筋鍛えると自転車の進み方が変わりますよー!

自転車って面白い。




ジュニア

2011-12-28 20:11:17 | Weblog
こんばんは!


帰ってきて基本一人で辺戸岬往復してます。


そうやって走ってるとたくさんの自転車乗りに会います。
それで思ったのが、

中学生のロードレーサーが増えている!!


タイミング良く一緒に走る事が何回かあったので
良かったです。

今は一緒に走りたくてもなかなか時間が取れないので・・・(苦笑)


ああやって一緒に走る事が出来れば子供たちもとても嬉しいでしょう!

昔の自分もそうでした(笑)




日本の子供たちが将来ヨーロッパで走れるように
その目標の選手になれるように頑張ります。

今年も残り僅か

出来る事はやって新しい一年を迎えましょう!

明日も長距離です。
多分58号線走ってるので見かけたら煽ってください(笑)


北海道~鹿児島

2011-12-24 20:01:00 | Weblog

引き続き


帰りのフライトは綺麗な夕日が見れました。
冬の夕日は綺麗ですね。




すぐ鹿児島へ向かい


11月27日

ツールド大隅のゲストライダーとして
参加しました!

もちろん厳しいコースのAコースを走りました。
いろんな人と話して

パンクした人を一緒に直して


最後のゴール前の坂は
何往復もして一緒にゴールに行きました!

これがほんと楽しいんです(笑)

そして最終走者を向かいに行き
後輩たちと一緒にゴール!

閉会式にいなかったのは
こうゆう事情があったんです(涙)

ほんとに楽しかったです!

また来年も行きたいと思ってるので
宜しくお願いします!


その後は鹿屋にて合宿。

宮崎などに行ったりして


良い練習が出来ました!



今は沖縄で練習しています。
今日はとりあえず200キロ。

これから頑張っていきます。

そして


サングラスをサポートしてもらってる
オークリ―ジャパン様より



実は目が悪いので(裸眼で見えないほどでは無いのですが)

今回度付きのサングラスを作ってもらいました!!


世界が変わりますね。


ここまで見え方が変わってくれるとは

度付きにしようか悩んでる方はぜひこちらを見てみてください!




オフシーズン

2011-12-24 19:06:44 | Weblog
皆さんこんばんは!

そしてメリークリスマス!

お久しぶりです。

ブログのオフシーズン終了です。
毎日チェックしてくれてた皆さんすみませんでした!!


最後のレースの後から振り返ります。


最後のレースを終え
木曜日からリフレッシュも兼ねて
北海道一人旅!!

初日は千歳に飛び
レンタカーを受け取り
士別へ向かいました。



二日目は車をさらに北に走らせ
宗谷岬へ

がしかし


残り20キロというところでナビが国道を外れてくれて誘導されたのが
氷の道路・・・しかもアップダウン
もはやスタッドレスも意味なしの状況

さすがにUターン(笑)
今まで凍結した道路を運転した事ないので(笑)無茶・・・


その前にせっかく稚内まで来たので港の食堂で海鮮丼を
凹んでたので人生で一番美味しくない海鮮丼でした(笑)

途中のスキー場は既にこんな感じで





いつか絶対宗谷岬行きます。

3日目は知床へ
道中


ホテルはウトロなので
途中



を見て来ました



4日目!!
朝天気予報をずっと見て

晴れという予報を信じて
行ったのが

ここです

車を走らせ

そして歩いて歩いて

着いたのが




綺麗でした。


静かで
遠くの動物の鳴き声も聞こえて

感動でした。

帰りはついでに



そして屈斜路湖へ

ここは天候が悪くて残念でした。

それくらいにしてホテルへ

5日目は
ホテルから近い知床五胡へ!

とりあえず
寒過ぎました。

バスのツアー客に混ざってちょっと見て移動
その後



自分ひとりでした(笑)

すぐ移動

網走へ!


じっくり見て来ました。

そして何故か湖で夕日が見たかったので

サロマ湖へ(笑)



天気悪かったですねー

凍っていましたし・・・

ホテルへ

道路の温度計が3℃あると安心。
太陽がある照ってる所は。

6日目!

いよいよさよなら知床。

最後の宿はサッポロなので(笑)
そしてこの日は快晴!
なので

急遽

変更



霧の摩周湖へ(笑)

いやー

ここはほんと綺麗すぎました。

見た後はあの山の向こう
阿寒湖へ


阿寒湖は何も感動が無かったので
素通り(これが後に幸運になるとは)


道東道へ入ると

天候悪化

雪が降ってきて

占冠は雪のおかげで50㌔制限
降り始めだったので良かったです。
それでも積もってましたが・・・もし阿寒湖で時間つぶしていたら(苦笑)

流れに合わしてゆっくり札幌へ行きました。

無事到着。

北海道旅行終了!

とりあえず北の大地の自然をドライブしたかったので
こうゆう旅行をしました。

借りた車は



日産レンタカーよりスカイラインを借りました。
このクラスじゃないとこの旅はかなりきついので。


総走行距離

2200キロ。

日本列島縦断と同じ距離です。

一人だからこそ出来る旅でした!
あ、食事はかなり寂しかったですが・・・


終わり。


ジャパンカップ(PHOTO)

2011-10-26 22:37:00 | Weblog
橋川さんから頂きました!!
素晴らしい写真です。














































































Photo by Hasikawa Ken

無断での転載等は禁じています。

帰国~ジャパンカップ

2011-10-26 19:20:30 | Weblog
皆さんこんばんは!


ジャパンカップを終え
すぐに暖かい(暑い?)沖縄へ逃亡。


帰国からジャパンカップまでを。
(今は写真がないのでとりあえず文だけです!苦笑)


15日(土曜日)に帰国。
時差ぼけを無くすべく移動中ほとんど寝ないようにしてきたおかげで
時差ぼけは無し。

しかし
風邪を引いてしまいました

練習を追いこんでの移動。
いちかばちかでやったんですが
ダメでした。

という事で埼玉滞在中は、一日でも早く直す為には家に引きこもり
今年初めての日本のレース。頑張りたいという思いが裏目に出てしまいました。

水曜日から練習を始め
限られた時間で元に戻すような練習をして

現地入り
金曜日はチームで3時間ほど練習。

土曜日は昼過ぎからレースだったのでホテルで待機。
クリテリウムの方は久々の日本のレースだったので
興奮してしまい無駄な足を使い

良い走りでは無かったですね。


日曜日。いよいよジャパンカップ。
朝食時に監督よりチームオーダー

自分と小森は逃げるようにとの指示。
そして佐野さんがエース。

スタート前にオークリーのブースへ行き

ちょっとある事をしてきました(笑)

今は秘密で・・・


サインをした後は
登りでウォーミングアップ
最初から行けるように体を動かし

速めにスタート地点へ

後ろからスタートすると逃げに乗る事は難しい。
最初の古賀志を前でクリアすれば逃げには乗れる。

その通りスタートして古賀志をシマノ・青柳の次にクリア。
下りを飛ばし

平坦で8人の逃げが決まりました。
いつもと同じ展開

登りはゆっくり
平坦と下りを飛ばすように走りペースを刻んでいきました。
一時はタイム差が4分を越えましたが、すぐに3分20秒辺りを刻み
距離とタイム差を考えながら走りました。


この日良かったのが、古賀志の下りが濡れていた事。
下り・・苦手なんですが、雨で濡れてる下りは好きなんです(笑)

が、しかしある事をきっかけに終盤は・・・(苦笑)


とにかく登りはゆっくり。下りと平坦を上げていく感じで走っていきました。

周回が減るにしたがいメイングループとの差が縮まり
一気に追いついてくるの事を考え8周目に入る前の鶴登りを少しペース上げ
8周目に入りました。

が・・古賀志の登りが止まってしまいました。
頂上手前で追いつかれましたが
付けづ


下り切ってからの平坦で追いつき

そのまま前に上がり
逃げているグループを捕まえようと集団を引きましたが
足が終わってしまっていて

変な事になってしまいました。

あれは自分がするべき事じゃなかった。
足を回復させて少しでも佐野さんの為になる事をするべきだった。
と思っています。
結局自分はDNF(完走ならず)でした。


チームテントで映像を見て最後あそこで佐野さんの前にいたら・・・
っと考えてしまいました。

次のレース。

ツールド沖縄はダンジェロ&アンティヌッチ・ニッポが優勝出来るように頑張ります。


ジャパンカップ

今年初の日本のレース、あんなたくさんの観客の中で走れて幸せでした。
応援してくれた皆さん、来てくれた皆さんありがとうございました!

Dangelo&Antenucci NIPPO 内間康平

Gran Premio Bruno Beghelli

2011-10-13 22:13:59 | Weblog
October 9, 2011,
Location:Italy・Discipline:, Road - UCI1.1



イタリアでの最後のレース。

昨日のエミリアもHCだったので緊張しまくったが
この日も緊張。

でもレース前の緊張は好き。
あの緊張感。

観客の声、バイク、コミッセールカーのラジオツール(ここのレースはスピーカ?で聞こえる)
上の中継用ヘリコプター

こうゆう音を聞くとやっぱりレースって良いな。
って感じる。


1クラスのレースだが
チームは殆ど昨日と同じ。

豪華(笑)


スタート地点へパレード
また一番前へ・・・


旗が振られ

今度は自分がスタートアタック。

決まらず

後ろから10人ほど来る。

あーこれはすぐ集団来るなー
っと思い軽ーく引いて交代。

んで集団が追いついてきた瞬間
ロータリー出口で

アタック。


後ろが牽制。

で一人(デローザ)
が追いついてきて


二人でローテーション


しかし


46km/h・・・・


二人ともいっぱいいっぱいで

追いつかれ

そのまま後ろへ(苦笑)

その後逃げが決まり
スローペース

その時リアディレーラーの調子が悪かったので
チームカーへ戻り

調整

少し変だがしょうがないので

集団へ



その後からペースが上がり始め
一列棒状。

最後尾だが前にディルーカとか
そうゆう選手がいるので
まあ大丈夫。

風も無いし

と思い
待機


その後周回コースへ
標高差200m程の登りを含む15キロ?の周回


1周目は普通に登り

しかし2周目で前40名と別れて

まあ引く必要もないので
見てたら

少し前の選手がはすり

その後ろのスカイの選手が・・・


転ばなかった。
あれは凄い(苦笑)


もちろんその後文句の嵐(笑)


そして3周目

登りで遅れるが


こんな感じで4人で追いつき

また登りで遅れる。。。

同じメンバー・・・

平坦になると踏めるのに
登りになると

踏めなくなる。


そのままレースを終えました。



最後のレース。


最後まで全力で走りましたが完走できませんでした。


優勝はポッツアート





最後の夕食の写真です。




バリアーニ


彼はヤバい男ですよ(爆笑)


次の更新は日本で!!

ではまた。

Giro dell'Emilia

2011-10-13 21:50:38 | Weblog
October 8, 2011, Location:Italy・Discipline:, Road - 1.HC


1DayのHCはここでは初めて

日本ではジャパンカップがHCだが
人数が倍くらい違う。

この後ロンバルディアなどがある為

木曜はスカイ、ガーミンがいたが

この日はレオパード、ラボバンク、アスタナ、リクイガス等のチームも








(笑)


サインはこんな


15キロパレード

すこーしづつ前に上がり


スタート地点で一番前に。

旗が振られた瞬間

ファルネーゼの選手がアタック。

それに付く(スタンディングスタートみたいな感じ)


しかし決まらず
ある程度反応して後ろに行ってしまった。

半端なく速い・・・

木曜日の1クラスとはえらい違い・・・


30キロ過ぎでようやくゆっくりになり

その後標高800mの登りへ

緩い所は50㌔近くで走り

頂上までは一定ペース


その後下り

110キロ地点で
標高400mの登りへ
ヘアピンコーナーが続く登り。

下からペースが上がり
コーナーが・・・(笑)


なんと


頂上500mで遅れてしまいました。


何とも。


ガーミンの選手と少し話しながらバスに帰りました・・・

Coppa Sabatini Gran Premio città di Peccioli(木曜日)

2011-10-13 21:35:25 | Weblog
UCI1-1

スタート地点は鉱山?

なのでリアルスタート後は下り。


久しぶりのレースで上手く下れず(下り下手なのがさらに・・・)

後ろに行ってしまい。

焦ってもしょうがないので
とりあえず後ろで待機


すぐ逃げが決まり
チームから一人入り

待機。

この日のコースは
20キロ走り、その後20キロの周回コースを6周

その後短縮して14キロの周回を4周。

周回には長くて2、3キロ程の登り
道幅は広い。


なので序盤は最後尾で走り。


中盤から少しづつ前に上がって行きました。

20キロ周回のラストの登りからペースが上がり。
前に3人逃げが出来る。

そのまま集団で走り

14キロの周回の2周目に逃げとの差が縮まってきて
捕まる?前にアタック。

すぐ3人に追い付き

そこからペースを上げるも
2人引けず

登りに入った瞬間集団に捕まり

速過ぎて付けづ

終わりました。


ちなみにこの日はかなり久しぶりに
時速100キロ出ました。もちろん下りで。

6回くらいは多分出てたと思います(笑)



その後ボローニャまで移動。

次の日はエミリアに備えて

夕方からズダノフというチームメイト(ロシア人、常に部屋同じ)と
二人で練習に行きました。