人は見かけによらない物

公民館で三味線の練習をする時に先日亡くなった友のお供養の品を

持って行ったが誰も悲しい顔をして無いのが不思議に思った

人って薄情な者だとは思って居たが7年間一緒に練習をして洋裁を

してる青田さんにやつれて細くなると洋服の仕立て直しを頼んでいた

青田さんも全然気にして無い、何時も座っていた席にお花を飾り

それを見ると思い出して悲しんでる私が可笑しいのかな、北島三郎の

風雪ながれ旅の練習をして居たが青田さんが弾かれないので土曜日に

個人練習をしようかと言ったらその日は駄目なので日曜日にしてと

言ったので拓二が来て家が古いのでバルサンを炊くと言っているので

駄目だと断り自分で頑張りと言うとじやー別の日にと言ったので

新人さんの練習がある、あんたは特別じゃ無いと言いたかったが,,,