昨夜はマージャンで朝帰りをして昼まで寝て居たので健さんの好きな冷麺を買った来たので
昼ご飯を食べようかと声を掛けたらソーメンで好いと言ったので、冷麺を買って来たので
冷麺を作ったのだけど、それじゃ駄目かと聞くとソーメンと冷麺は違うと怒られた、
ソーメンを食べてから声を掛けても黙っているので2階に行き本を読んで居たら、
畑の中田さんから井戸のポンプの調子が悪いので来てと言って来たので一緒に行こうと
下から声を掛けて来た、（心の声でつまらん事で怒っているのだったら一人で行ったら
好いのに何で呼ぶね、お天気者がと思いながら）ポンプの調子が悪かったら大変やねと
顔で笑って心で怒って、うちも本当に馬鹿な女やなあ。
お盆前の暑い日だが朝から健さんは張り切って釣りの準備をしている
拓二が昼過ぎに帰って来たらそれから孫達を連れて岸和田に釣りに行く
孫の真美がお爺ちゃんとまとわりついている、そこに居たら邪魔になるから
こっちに座りとご機嫌に相手をして居た、三味線の先生から夜に河内音頭の
練習をしようと言って来たので健さん達が帰るまでの間なら出来るので行くと
返事をしてその事を健さんにも了解を得て6時頃から行き、8時頃まで練習を
して帰って来たら、もうみんな帰って居て健さんも風呂に入った形跡はある
けど、居ないので拓二に聞くと小あじが沢山釣れたので何処かの飲み屋に
持って行ったのじゃないかと言って居た、行先は解るので安心だけど
お願だから一人で静かに帰って来てと祈る。
昨夜は暑いがクーラーが余り好きで無いので窓を網戸にして昔風に扇風機を掛けて寝た
いよいよ熱帯夜が遣って来た、下で健さんはクーラーをかけて出入り口の戸をみんな開けて
扇風機を回して何か変な贅沢をしている、拓二の腰の痛いのも大分好く成って来たので
一安心だ、お盆までの仕事が一応確保できたので好かった、昼から健さんのご機嫌を
取りながらキュウリとオクラを取って居たら下の妹の幸子から和泉市の兄が亡くなった
幸子の旦那の初盆のお参りに来るのに高速から降りて5分位の家に来るのに何回、説明を
しても道が解らないと電話をして来るのでその場所に迎えに行った、だいぶボケて
来たかなと言って居た、退職まえは運送会社で府内全域配達に回って居たのに地図を理解
出来なく成って居るとは年は取りたくないと思う、6歳年上の兄がそんなんだから7歳年上の
健さんが少し、ボケて来ても可笑しく無いのだ。
朝に成って拓二が出勤出来るのかと心配して居たが、腰にベルトを巻いて来てくれた
従業員の太田君に昨日の話をして今日はあんたが頑張ってと言ったら大丈夫です
任せて下さいと言ってくれたので今日は無理をせずに行けそうだ、健さんは釣りに
行けなくなったとしょんぼりして居た、また来週にでも行ける様だったら行こうと
言われて少しは元気が出た、夜に代わりに拓二の家族と焼肉に食べに行った、
健さんもみんなでビールを飲んで少しは気持ちが好く成ったのか、帰り道で
飲み屋さんに行くと言ったので拓二に今日は迎えに行かれないから自分で歩いて
帰えって来なあかんから、早く帰って来る様にと言われていたが駄目だろうな。
昨日拓二が仕事から帰って来て腰が痛いと言って居た、車のクーラーを効かせすぎて
要るのじゃないかと言って居たが、今朝出勤して来たら痛そうに腰を曲げて居た、こんな時に
限って従業員の太田君が出てこない、携帯に連絡したら飲み過ぎてお腹の調子が悪いので
休みますと言った、やはり人様の子は責任感が無い、給湯器の取り換え工事で日延べも
出来ないので足の悪い婆さんが付いて行く事にしたが、何の役にも立たなくて、腰が
痛いのに重たい給湯器を一人で持って工事をするのに申し訳なくて、可哀想だが、
あんたの代わりは無いのだから夜は病院に行く様に頼んで置いた、3時頃に帰って来たら
健さんが畑に行こうと言ったのでうちは何も出来ないのだからあんたがしてくれるならと
付いて行ったが、結局うちが小松菜とチンゲンサイの種を撒いて来た、水遣りは健さんがして
くれていた、あー、今度整形外科に行ったら股関節の手術を言い出そう、観念して。
