運動会が中止に成り子供は運動会の代わりに勉強が昼過ぎまで有るのでお弁当を
作って持たせた、出る前にパパに空也のお迎えは学校から帰って来てから一緒に行こうと
頼んで居た、娘の希美からしーちゃんの病院に行きたいので一緒に行こうと言って来た
健さんはどっちにしても帰って来るのだから行かないと言ったので昼ご飯は希美と
食べて帰るのでと断って出て来たが授乳中で10分ほど待って居たら赤ちゃんの部屋に
帰って来た、長男の拓也は母親似で長女の真美は二人の好い所ばかり似て居て、次男の
空也は父親似で大きく成って来たら女の子に人気がある子に成ると、希美が言っていた
本当に空也の顔は誰が見ても拓二の子だと直ぐに解る位によく似ている、血液型も同じ
Ｂ型で多分性格も似て来ると思う、女にモテるのは好いが女たらしに成ったらあかんでー。
9月の末の土曜日で娘の希美の次男の康介の運動会だけど富田林まではよう行かない
お天気を気にして居たが如何にか夕方まで持って居たから遠い空から行かれないが
運動会が出来て好かったねと声を掛けて居た、明日は拓二の子供達の運動会だが
完全に雨模様だ、一応お弁当の準備はして置くが駄目だろう、拓二はその方が好いと
言っている、次男の空也の退院の日なので運動会をしたら済んでから直ぐに迎えに
行くのが忙しいので無い方がゆっくりできると思って居るのだろう、空也が帰って
来たら何か、お祝をしたいのだけど、向こうの親たちが来て勝手にするだろう
うち達より10歳以上若いのだから何もかも、考え方もする事も違うから口出しは
拓二が可愛そうなので止めておこう,でも此方の思う様に出来ないのも辛いねえ
健さんが岡田さんと山本さんと3人で昼の3時頃から船が出るの連絡を貰ってから
日本海にイカを釣りに行った、夕方に成ると風が強くて台風並みに吹いているので
日本海も強くて船が出ないと思って居たら案の定、夜の9時頃に帰って来た、風の収まる
のを待って居たが駄目なのでイカの一夜干しをお土産に貰って来ていた、後で山本さん
から飲みに行こうと誘いが有ったが珍しく健さんが断って直ぐに寝て居た、運転で疲れた
のかな、岡田さんは1歳年上だが山本さんは7歳も若いのだから運転はしてもらう様に
何時も行って居るし、山本さんも運転をすると言っても健さんが自分がすると訊かない、
人の運転はかえって気を使うので嫌なのかな、一夜干しは明日の楽しみに残して置こう。
健さんに長田に送って貰い地下鉄で谷町4丁目まで行き国立に行ってＭＲＩの結果を
聞いて来た、腰の骨の中の神経が悪く成って居るので3か月から半年位薬で治る人も
居るので当分は薬を飲む様に言われた、帰りに鴻池から薬屋さんに行くと特殊な薬で
置いて無いので取り寄せて持って行くと言われた、歩いて帰りかけたが痛いので家に
電話をしたら留守電だったので仕方が無く少し歩いて居たがもう、駄目だと思い
もう一度電話をしたら健さんが出てくれたので歩いて居たが痛いので迎えに来て欲しいと
言ったら何で、もっと早く電話をしたら好いのにと言われたのでさっきしたら留守電で居て
無かったと言ったら、ずーと家に居たのにそんな事をゆうのだったら歩いて帰れと
言われて電話を切られた。へそまがり、休み休み意地でも歩いて帰る、夫婦揃って
腰が痛いのは仕事でお互いに無理をして来てるから仕方が無いと諦めるしか無い。
頭が痛いので木田病院に行くと頭の左半分の神経に菌が入っているので神経に好く効く
薬を飲む様に言われた、如何して頭の神経に菌が入るのか可笑しいけど薬は飲んで置こう
早い目に畑から帰って来て拓二が帰って来たので赤ちゃんの顔を一緒に見に行くと丁度夕食の時で
レストランで食べる料理が個室のテーブルの上に出て来たので吃驚した、この病院は料理が好いので
人気が有ると言われてお医者さんの腕で無く料理なんだ、若いお母さんの考える事が解らない、
夜に三味線の先生に細木数子さんの本で空也の事を見て貰うと爺ちゃん、婆ちゃんには
とても相性がよく頼りに成る子だと言われた、別に頼る積りは無いけど安心した。
